エコス(7520):株価の動向と株主優待
- 2018/07/19
- 20:49
東京・多摩地区から北関東へ展開する食品スーパーのエコス(7520、東証1部)です。
エコス(7520)は昨年(2017年)8月下旬に購入し、今年(2018年)4月中旬に売却しました。
約8ヶ月の保有期間でした。
典型的な中小型株ですので、チャート分析に加えて、損切りしない株式投資の条件(3)に従って、最低限のファンダメンタル分析を行いました(条件(3)については、【保存版】損切りしない株式投資を参照してください)。
(購入理由)
(1) 財務はあまりよくありませんが、割安な銘柄であること(7月19日現在、PERは8.66倍、PBRは1.51倍 、自己資本比率は29.7%)
(2) 100株保有でコシヒカリ米2Kgという、優待族好みの株主優待が年2回もあり、株価下落時にはバッファーになると考えられること。また、株主優待権利確定の前には株価上昇が期待できること。
実際、株主優待関連のサイトを見ると、評判のいい銘柄です。
下の写真が今年2月の権利確定(受け取ったのは6月)でいただいた株主優待のコシヒカリ米です。

(3) 私が購入した時点での配当利回りは2%を超えていたため、仮に長期間株価が低迷しても、配当と株主優待をもらいながら楽しく保有できると考えたこと(実際に、8ヶ月という短い期間でしたが、配当と株主優待をもらいながら楽しく保有できました)
(4) 株価チャート(3年の週足チャート)を見るとヨコヨコの推移が長く続いており、いずれ上か下にブレイクするだろうが、上にブレイクする可能性が高いと考えたこと
(売却理由と今後の対応)
(1) 期待していたとおり、今年の4月に入ってから上にブレイクしたので売却しました。
以前ブログ記事にしたテクノメディカ(6678)もヨコヨコの株価推移をしていますが、このエコス(7520)のように上にブレイクすることを期待しています。
(2) 残念だったのは100株しか保有していなかったことです。有望そうな銘柄だったので買い増ししなければと考えているうちに株価が上昇し、買い増しのチャンスを失ってしまいました。
私の投資手法は完全な逆張り手法ですが、このようなチャンスを逃すのが大きな欠点で、今後改善していかなければならない課題だと思っています。
(3) 今後、下がったところで(下がった理由をキチンと調べた上で)購入したいと考えています。
投資資金に余裕があれば、このような良い銘柄は100株残し、常に監視して買い増しをしていきたいのですが、資金額が少なくそのようなことができないのが残念です。
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エコス(7520)は昨年(2017年)8月下旬に購入し、今年(2018年)4月中旬に売却しました。
約8ヶ月の保有期間でした。
典型的な中小型株ですので、チャート分析に加えて、損切りしない株式投資の条件(3)に従って、最低限のファンダメンタル分析を行いました(条件(3)については、【保存版】損切りしない株式投資を参照してください)。
(購入理由)
(1) 財務はあまりよくありませんが、割安な銘柄であること(7月19日現在、PERは8.66倍、PBRは1.51倍 、自己資本比率は29.7%)
(2) 100株保有でコシヒカリ米2Kgという、優待族好みの株主優待が年2回もあり、株価下落時にはバッファーになると考えられること。また、株主優待権利確定の前には株価上昇が期待できること。
実際、株主優待関連のサイトを見ると、評判のいい銘柄です。
下の写真が今年2月の権利確定(受け取ったのは6月)でいただいた株主優待のコシヒカリ米です。

(3) 私が購入した時点での配当利回りは2%を超えていたため、仮に長期間株価が低迷しても、配当と株主優待をもらいながら楽しく保有できると考えたこと(実際に、8ヶ月という短い期間でしたが、配当と株主優待をもらいながら楽しく保有できました)
(4) 株価チャート(3年の週足チャート)を見るとヨコヨコの推移が長く続いており、いずれ上か下にブレイクするだろうが、上にブレイクする可能性が高いと考えたこと
(売却理由と今後の対応)
(1) 期待していたとおり、今年の4月に入ってから上にブレイクしたので売却しました。
以前ブログ記事にしたテクノメディカ(6678)もヨコヨコの株価推移をしていますが、このエコス(7520)のように上にブレイクすることを期待しています。
(2) 残念だったのは100株しか保有していなかったことです。有望そうな銘柄だったので買い増ししなければと考えているうちに株価が上昇し、買い増しのチャンスを失ってしまいました。
私の投資手法は完全な逆張り手法ですが、このようなチャンスを逃すのが大きな欠点で、今後改善していかなければならない課題だと思っています。
(3) 今後、下がったところで(下がった理由をキチンと調べた上で)購入したいと考えています。
投資資金に余裕があれば、このような良い銘柄は100株残し、常に監視して買い増しをしていきたいのですが、資金額が少なくそのようなことができないのが残念です。
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