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五木ひろしなど著名人の自宅を探訪~田園調布4.5丁目~田園調布散策・新シリーズ(6):高峰三枝子の自宅/石坂洋次郎の自宅/「陽のあたる坂道」ロケ地


田園調布3丁目の散策シリーズ「社長・著名人の自宅を探訪しながら田園調布3丁目散策サブシリーズ」(4回にわたって掲載)の最終回でした。

今回の記事は、「芸能人・著名人の自宅を探訪しながら田園調布4、5丁目散策サブシリーズ」の第一回目の記事で、

田園調布4、5丁目の地形の特徴を調べた後、五木ひろし、高峰三枝子の自宅を探訪し、石坂洋次郎の小説「陽のあたる坂道」のロケ地を考察してみます。

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なお、「田園調布散策・新シリーズ」では、以下のようなサブシリーズと番外編があります。




(4)「田園調布1,2丁目散策サブシリーズ」(3回にわたり散策)

(5)番外編:「芸能人・著名人の自宅を探訪しながら玉川田園調布散策」

(6)番外編:「芸能人・著名人の自宅を探訪しながら洗足散策」

(7)番外編:「籠谷戸探訪」

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(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。

(※)その他のカテゴリとしては以下のものがあります(投資関係を除く)。



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X(旧ツイッター)でも配信しています。





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本ブログ掲載の写真が、他サイトで出典を明記せず無断引用される事例が多発していますが、本ブログ掲載の写真は(出典が明記されているものを除いて)全て私が現地に赴いて撮影したオリジナルの写真です。



(田園調布4丁目、5丁目の特徴:高低差が大きく坂が多い)


下の写真は、今回のサブシリーズで散策する田園調布4、5丁目のジオラマですが、国分寺崖線(※)にまたがる高低差の大きいエリアであることが分かります
国分寺崖線 田園調布107-1
(出典:野川流域インフォメーションセンター)


このため、急な坂が多く、「急坂」というそのものズバリの坂があったりします。
急坂 田園調布107-1


「馬坂」は馬が引く荷車で大地へ上る唯一の坂道であったそうです。
馬坂 田園調布107-1


(※)国分寺崖線は国分寺に始まり世田谷区成城・岡本を経由し大田区田園調布・嶺町まで続いています。





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その他にも名前はありませんが多くの急坂があります。


「20%」の表示がある坂、
202 田園調布107-1

201 田園調布107-1


「26%」の表示がある坂です。
262 田園調布107-1

20%1 田園調布107-1


「%」はパーミルという単位で、1000mで何メートル違うかを示しています。「20%」だと1000mで20m、「26%」だと1000mで26mの勾配があることを示します。

「20%」、「26%」はかなりの急坂になります。




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(暁星苑)


このような高低差の大きいエリアなので、高台には眺望の良い場所が多くあります。


田園調布4丁目に「暁星苑」という展望場所があります(大田区田園調布4丁目11)、
暁星苑1 田園調布107-1

暁星苑2 田園調布107-1


暁星苑は国分寺崖線の中腹にありますが、その中腹から見える眺望です。
暁星苑から見た眺望 田園調布107-1




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さて、今回の記事から「超」高級住宅街である田園調布3丁目を離れて、「普通の」高級住宅街である田園調布4丁目、5丁目に入ります。著名人・社長の自宅が多い田園調布3丁目を出ると芸能人の自宅が少しずつ現れてきます。


(五木ひろしの自宅)


田園調布3丁目から4丁目に入った場所にある五木ひろし(本名:松山 数夫(まつやま かずお))の自宅があります。
五木ひろしの自宅1 田園調布107-1

五木ひろしの自宅2 田園調布107-1


五木ひろしの自宅の入口には
五木ひろしの自宅 入口 田園調布107-1


五木ひろしの本名である「松山」と書かれた表札がありました。
五木ひろしの自宅 表札 田園調布107-1




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(本ブログでご紹介した他の演歌歌手の自宅に関する記事)


五木ひろし以外の演歌歌手の自宅に関する記事としては、以下の記事があります。


小林幸子の新旧2つの自宅は道を挟んで建っています(下の写真)。詳しくは上記記事をご覧ください。
小林幸子の自宅3 碑文谷・柿の木坂・野沢散策5



下の写真は八代亜紀(本名:増田明代)のインターフォンに書かれている本名の「Masuda」の表示。
ミリオン企画 自由が丘芸能人自宅とレストラン・カフェ2



下の写真は藤あや子の自宅と坂本冬美の自宅の表札。
藤あや子の自宅 柿の木坂追記 坂本冬美の自宅 表札 柿の木坂追記



下の写真は前川清の自宅の表札。
前川清の自宅 表札 岡本散策再訪1



下の写真は瀬川瑛子(本名:清水瑛子)の自宅の表札。本名である「清水」と書かれています。
瀬川瑛子の自宅 表札 下目黒散策



下の写真は大川栄策の自宅の表札。本名の「荒巻」と書かれています。
大川栄策の自宅 表札 特別編・用賀散策



水前寺清子(本名:林田民子)の自宅の郵便受けには本名の「林田」と書かれたシールが貼られていました。
水前寺清子の自宅 表札 桜新町・深沢散策2


(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。




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(高峰三枝子の自宅跡)


また、五木ひろしの自宅付近には、往年の名女優・高峰三枝子(下の写真)が住んでいました。
高峰三枝子 田園調布107-1
(出典:Wikipedia)


具体的な場所は特定できませんでしたが、下の写真のあたりと思われます。
高峰三枝子が住んでいた場所 田園調布107-1


高峰三枝子は軽井沢にも別荘を所有していましたが、コミュニティー誌「とうよこ沿線」(昭和57年1月発行)に掲載された「楽しい町、田園調布」というタイトルのエッセーで

「田園調布は、じつに自然に恵まれた、いい所です。・・(中略)・・ここに住むと、軽井沢に持ち家があるのも忘れて、ついつい1年に1度も軽井沢に行かないこともあるのです」と述べています。




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(石坂洋次郎と「陽のあたる坂道」と田園調布の坂)


高峰三枝子のエッセーには、「すぐそばに五木ひろしさん、その隣が石坂洋次郎先生、いろんな方々がいらっしゃいます」と書かれた記述があります。


五木ひろしの自宅の隣には、「青い山脈」などの青春物小説で国民的な人気を博した石坂洋次郎が住んでいました。


Wikipediaによれば、「1978年頃から認知症の症状が徐々に出始め、・・(中略)・・1982年には医師から余命半年の宣告が下る。それを受けて、せめて僅かな月日を穏やかに過ごさせたいという家族の想いから、長年住み慣れた田園調布の地を離れ、伊東市へ転居する」と書かれています。




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ところで、

石坂洋次郎の書いた小説で「陽のあたる坂道」という小説がありますが。その冒頭で、女子大生たか子が家庭教師として目黒区緑が丘のお屋敷を訪ねていくシーンが次のように描かれています。


両側には、大きな邸宅が並び、ヒバやサツキやジンチョウゲなど、垣に植えられた木々の緑が、目に沁みるように美しかった。将来、家庭をもち、子供を生み、年齢にして四十か五十になるころには、自分もこの程度の家に住むようになりたいものだ……。たか子は、そんな思いで、両側の家を、一つ一つ念入りに眺めながら、明るい坂道を上っていった。


小説では目黒区緑が丘(※)を舞台にしていますが、石原裕次郎が主演した1958年の映画で女子大生たか子(北原三枝)がお屋敷を訪ねていくシーンの坂道は田園調布でした(下の写真)。
陽のあたる坂道 冒頭シーン 田園調布107-1
(出典:陽のあたる坂道(1958年 映画)


家庭教師役で後に石原裕次郎と結婚した北原三枝が行こうとしている社長の家に通じる坂道は、前回の「大東建託、ダイエー、長瀬産業、帝国ホテル社長の自宅を探訪~~田園調布3丁目~田園調布散策・新シリーズ(4)」でご紹介した写真とよく似ています(田園調布3丁目18で撮影した坂道)。
3丁目と4丁目の境の坂道 田園調布107-1


谷底が田園調布3丁目と4丁目の境となる坂道で、北原三枝は3丁目の坂を下り、4丁目の坂を上っていきます。


映画のロケから半世紀以上経ち周辺の様子が激変しているので特定が難しいのですが、①坂の両側に家があること、②下り坂と上り坂が一直線であることから、上の写真と同一場所で間違いないと思います。


この上り下りの坂道は石坂洋次郎の小説「あいつと私」の映画(石原裕次郎主演)にも出てきます。下の映画の場面は、上の写真とは逆に田園調布4丁目から3丁目を撮影したもので、当時の田園調布の様子がうかがえます。
あいつと私 田園調布107-1
(出典:あいつと私(1961年 映画))


この道は4丁目に住んでいた石坂洋次郎の自宅からも近く、石坂洋次郎が3丁目にある田園調布駅方向に歩いていた時に使っていた坂道でもあります。


(※)参考記事1:目黒区緑が丘に自宅のある高田純次、荒川静香の自宅については「【自由が丘】芸能人の自宅を探訪しながら自由が丘のレストラン・カフェ巡りシリーズ」をご覧ください。



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次回の記事でも引き続き田園調布4、5丁目を散策し、芸能人・著名人の自宅を探訪します。


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カツQ

Author:カツQ

リタイアして8年です。会社勤めの時にはなかなか作れなかった自由な時間を得て、主に東京散歩と株式投資で過ごしています(加えて、家事手伝いも)。

東京散歩は健康維持も兼ねながら、歴史や地形・古道・暗渠を通して見た街角散をしています。東京の奥深さを少しでも伝えたいと思っています。

投資家としては、ファンダメンタル分析がろくにできず、メンタルも弱いダメ投資家ですが、踏ん張って自分なりの投資(損切りしない株式投資)のやり方を探しています。

X(旧ツイッター)にも投稿しています。X(旧ツイッター)のリンク先は、https://twitter.com/QQkatsu525

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