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芸能人・著名人の自宅を探訪~世田谷区岡本散策(5):地井武男の自宅/八千草薫の自宅/森雪之丞の自宅/杉尾秀哉の自宅/岡本隧道/岡本隧道公園


岡田准一・宮崎あおい夫妻、テリー伊藤、内野聖陽、池部良など芸能人・著名人の自宅を探訪しながら、国分寺崖線上の地形や豊富な湧き水、遺跡などを見てきました。

今回は岡本1~2丁目にまたがる「岡本隧道」を考察し、地井武男、八千草薫、杉尾秀哉など芸能人・著名人の自宅を探訪します。

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「芸能人・著名人の自宅を探訪しながら世田谷区岡本散策シリーズ」(6回に渡り掲載)の番外編として、以下の4つの記事があります。





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(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。

(※)その他のカテゴリとしては以下のものがあります(投資関係を除く)。



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(岡本隧道公園①:公園とトンネルにどのような関係が?~岡本隧道)


岡本1丁目の谷戸川付近に「岡本隧道公園」があります。細長い公園です。隧道とはトンネルのことですが、公園とトンネルにどのような関係があるのでしょうか?
岡本隧道公園 岡本散策再訪5


この細長い公園を静嘉堂文庫のある丘陵方向に歩いていくと
岡本隧道公園 丘陵方向に歩く 岡本散策再訪5


下の写真のように隧道(トンネル)の扉があります。
岡本隧道公園 扉 岡本散策再訪5


静嘉堂文庫のある丘陵の向こう側にある岡本民家園内にも(世田谷区岡本2-19-1)
民家園 岡本散策再訪5


同じような隧道の扉(トンネル)があります。
民家園 岡本隧道扉 岡本散策再訪5


すなわち静嘉堂文庫のある丘陵の中をトンネルが通っているのでした。


地図で示すと下の通りです。
岡本隧道の地図 岡本散策再訪5
(出典:岡本民家園にある地図を筆者が加工)




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(岡本隧道)


この隧道(トンネル)は長さ120mに及ぶ「岡本隧道」で、この隧道には上水道が通っており、


南に延びた緑道の先には世田谷区、目黒区両区の一部に水を供給している「砧下浄水所(きぬたしたじょうすいじょ)」(下の写真)があります(「砧下浄水所」の散策記事については、「砧線散策(最終回)~二子玉川散策(再訪)番外編」を参照)。
砧下浄水場 岡本散策再訪5


かつて、渋谷町水道としてつくられたこの水道管は、この岡本隧道を経て世田谷区弦巻にある「駒沢給水所」(下の写真)へとまっすぐに伸びています(「駒沢給水所」の散策記事については「【桜新町】芸能人の自宅を探訪しながら、桜新町・深沢・用賀を散策(1)」を参照)
駒沢給水塔 岡本散策再訪5


岡本民家園に「岡本隧道」に関する詳しい説明版がありました。
岡本隧道 説明版 岡本散策再訪5
(出典:岡本民家園内の説明版)




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(岡本隧道公園②:岡本の民話)


また、岡本隧道公園内には岡本に伝わる民話・言い伝えの解説版が2つ置かれています。


一つは「岡本第六天の森のすねこすりタヌキ」という民話で、いたずらタヌキを娘が助けたところ、そのお礼に娘の嫁入りの際にタンス、晴れ着などをかかえてタヌキがお祝いに来たという話です。
民話1 岡本散策再訪5


自然が多い岡本には今でもタヌキがいて、砧公園内の世田谷美術館に入りたがって警備員を困らせた子タヌキについては「コウケンテツ、渡辺キャスターの自宅、松任谷由実の旧宅を探訪~世田谷区岡本散策(3)」でご紹介した通りです。


なお、「岡本第六天の森」については、「世田谷区岡本周辺にある「第六天」「第六天魔王」を祀った神社を探訪~世田谷区岡本散策番外編」で詳しく書きましたので、ご関心のある方はこの記事をご覧ください。


二つ目は、「岡本村の金の火の玉は救い神」という民話で、夜になると飛び回る金の火の玉をザルでかぶせ、家の中に取り込んだ家は大地震にあってもびくともしなかったという話です。
民話2 岡本散策再訪5




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(岡本隧道公園③:バス停・岡本もみじが丘)


岡本隧道公園脇には「岡本もみじが丘」という、このあたりにしては大変立派なバス停があります。
バス停1 岡本散策再訪5

バス停2 岡本散策再訪5


二子玉川-成城学園前駅を走っている東急バスのバス停です。このバス停だけ立派なバス停なので不思議なのですが、おそらく「岡本隧道公園」の整備費によってつくられたものと思われます。


「岡本の紅葉」は玉川八景の一つとされていた景勝地でした。今では紅葉はあまり見られなくなりましたが、バス停の名称としてその名をとどめています。


なお、その他の八景は、「大蔵夜雨(おおくらやう)」、「吉沢暁月(よしざわぎょうげつ)」、「瀬田黄稲(せたおうとう)」、「川辺夕焔(かわべゆうえん)」「二子漁舟(ふたごりょうせん)」「士峰晴雪(しほう=富士山せいせつ」、「登戸宿雁(のぼりと しゅくがん)」があります。


参考記事:「岡本紅葉」が玉川八景の一つであることを書いた記事として以下の記事があります。






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(水道道路:古道と斜めの家・道)


上で述べた「岡本隧道」には水道管が通っていますから、まっすぐに通すのが最も効率が良く劣化・故障が少なくなります。


したがって、岡本隧道を経た水道管を通す道はまっすぐになり「水道道路」と呼ばれています。


ところが、この水道道路の両脇に建てられた家の造りを見ると道路に斜めになるような造りになっています。
道路に斜め1 岡本散策再訪5

道路に斜め2 岡本散策再訪5


どうしてこのような造りになったのか調べてみたところ、この付近の瀬田地区から岡本にかけて走っている古道(品川道)の存在がその理由であることが分かりました。
水道道路と古道の交差点 岡本散策再訪5


地図で見ると以下の通りです。
古道(品川道) 岡本再訪5
(出典:岡本わきみず公園にある地図を筆者が加工)


つまり、この古道(品川道)を基準に土地の割り振りが行われた後に、新たに水道道路が斜めにつくられたため、家の造りが道路に斜めになるようになったわけです。


家の造りが斜めなのではなく、水道道路が斜めだったのでした。


この古道(品川道)は古道らしく、この道に沿って地蔵尊や神祠(しんし)が鎮座しています。
品川道沿いの地蔵尊 岡本散策再訪5

品川道沿いの神祠 岡本散策再訪5




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(地井武男の自宅)


世田谷区岡本3丁目には、俳優・地井武男の自宅があります。病で倒れるまで、ライフワークともいうべき紀行番組「ちい散歩」に出演し、昨今の散歩ブームの火付け役となりました。
地井武男の自宅 岡本散策再訪5


入口には
地井武男の自宅 入口 岡本散策再訪5


「CHII」と書かれた表札があります。
地井武男の自宅 表札 岡本散策再訪5


「ちい散歩」から加山雄三の「若大将のゆうゆう散歩」を経て、現在は3代目の高田純次の「じゅん散歩」が放映されています。




高田純次の自宅については、「【自由が丘】芸能人の自宅を探訪しながら自由が丘のレストラン・カフェ巡り(1)」を参照ください。下の写真は高田純次の自宅の表札。
高田純次の自宅 表札 自由が丘散策記事1




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(八千草薫の自宅(自宅跡))


岡本3丁目には、八千草薫(本名:谷口瞳)の自宅がありました。
八千草薫自宅2 岡本散策再訪5


入口には
八千草薫自宅1 岡本散策再訪5


映画監督であるご主人の谷口千吉(たにぐち せんきち)の「谷口」の姓が掲げられていた瀟洒な邸宅でしたが、
八千草薫自宅 表札 岡本散策再訪5


八千草薫の死後売却され、更地になりました。この更地を見ると奥行きがあり大変広い敷地だったことが分かります。
八千草薫 自宅 更地


(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。




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(森雪之丞の自宅)


同じく世田谷区岡本には、アイドルソング、アニメソング(キン肉マン、おそ松くんなど)から布袋寅泰まで2400曲以上もの幅広い曲の作詞をした森雪之丞(もり ゆきのじょう)の自宅があります。

「ブルーと白」、「丸と四角」をモチーフにしたユニークな邸宅です。
森雪之丞の自宅1

森雪之丞の自宅2


入口には
森雪之丞の自宅 入口


「MORI」と書かれた表札がありました。この表札も「ブルーと白」、「丸と四角」をモチーフにしています。
森雪之丞の自宅 表札




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(杉尾秀哉の自宅)


同じく世田谷区岡本には、元TBS記者で参議院議員の杉尾秀哉の自宅があります。
杉尾秀哉の自宅1 岡本散策再訪5

杉尾秀哉の自宅2 岡本散策再訪5


入口には
杉尾秀哉の自宅 入口 岡本散策再訪5


「H.Sugio」と書かれた表札がありました。
杉尾秀哉の自宅 表札 岡本散策再訪5


玄関の上にある半円の壁には「Since 1997.5」と書かれています。
杉尾秀哉の自宅 半円の壁 岡本散策再訪5


平成9年(1997年)5月に建てられた家のようです。また、「Since 1997.5」の次には「HMYM」と書かれているようですが、ご家族のイニシャルでしょうか。


参考記事:本ブログで掲載した政治家の自宅に関する記事は以下の通りです。








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(ロケ地に利用)


松任谷由実、岡田准一、内野聖陽などの有名人の自宅がある、世田谷区岡本の国分寺崖線上の高台には、ロケ地としてよく使われる邸宅と庭があります
ロケに使われる邸宅と庭1 岡本散策再訪5

ロケに使われる邸宅と庭2 岡本散策再訪5


(反町隆史・松嶋菜々子夫妻が住んでいたとの噂のあるマンション)


未確認情報ですが、反町隆史・松嶋菜々子夫妻が住んでいたと噂のあるマンションが岡本3丁目にあります。
反町隆史・松嶋菜々子夫妻のマンション1 岡本散策再訪5

反町隆史・松嶋菜々子夫妻のマンション2 岡本散策再訪5


(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。




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(岡本豪邸めぐり③:黒田陶苑)


前回の記事での岡本豪邸めぐりは、①「ジャレコ」創業者の金沢義秋元社長、②廣済堂(広済堂)平本一方元会長の自宅でした。

今回は、銀座に店舗を構える創業80年の老舗陶芸店「黒田陶苑」創業家の邸宅です。
黒田陶器社長の自宅1 岡本再訪5

黒田陶器社長の自宅2 岡本再訪5

黒田陶器社長の自宅3 岡本再訪5


(岡本豪邸めぐり④:五藤光学研究所)


主力商品のプラネタリウムにおいて世界シェアの約40%、国内シェアの約66%を占めるトップメーカー「五藤光学研究所」社長の邸宅です。
五藤工学研究所社長の自宅1 岡本再訪5

五藤工学研究所社長の自宅2 岡本再訪5




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(瀬田の旧住所表示)


世田谷区岡本の隣町である瀬田地区について、記録として世田谷区瀬田(1丁目~5丁目)が「瀬田玉川町」であった当時の旧住所表示の表札を掲載します(旧住所表示のため現在の場所を特定することは困難なことから全住所を開示しています)。
瀬田 旧住居表示1 岡本散策再訪5

瀬田 旧住居表示2 岡本散策再訪5

瀬田 旧住居表示3 岡本散策再訪5


参考記事:この他に、旧住所表示の表札について書いた記事として、以下の記事があります。

(1)「區森大」の表札について書いた記事


(2)渋谷区が東京都(当時は「東京市」)に編入される以前の旧住所表示について書いた記事

(3)「區谷四」の表札について書いた記事

(4)目黒区に衾町(ふすままち)があった当時の旧住所表示について書いた記事

(5)「區並杉」の表札について書いた記事

(6)二子玉川にある旧住所表の表札について書いた記事

(7)川崎市二子新地にある旧住所表の表札について書いた記事

(8)砧町と書かれた表札

(9)成城散策で見つけた旧住所表示について書いた記事

(10)世田谷区岡本1丁目の旧住所表示について書いた記事

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次回の記事は、「芸能人・著名人の自宅を探訪~世田谷区岡本散策」シリーズの最終回になります。


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プロフィール

カツQ

Author:カツQ

リタイアして8年です。会社勤めの時にはなかなか作れなかった自由な時間を得て、主に東京散歩と株式投資で過ごしています(加えて、家事手伝いも)。

東京散歩は健康維持も兼ねながら、歴史や地形・古道・暗渠を通して見た街角散をしています。東京の奥深さを少しでも伝えたいと思っています。

投資家としては、ファンダメンタル分析がろくにできず、メンタルも弱いダメ投資家ですが、踏ん張って自分なりの投資(損切りしない株式投資)のやり方を探しています。

X(旧ツイッター)にも投稿しています。X(旧ツイッター)のリンク先は、https://twitter.com/QQkatsu525

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