【茅場町・兜町】「兜町証券マン行きつけの元祖サイコロステーキレストラン」と「スウェーデン発のクラフトビール」:バンボリーナ/オムニポロス東京
- 2023/07/17
- 08:34
今回は、茅場町(兜町)にある、証券マン行きつけの元祖サイコロステーキレストラン「バンボリーナ」と
「スウェーデン発のクラフトビール」を提供する「オムニポロス東京」のご紹介です。
なお、茅場町のレストラン・カフェとしては、『【茅場町】「創業明治7年の老舗うなぎ屋」と「茅場町にあるレトロな建物」』に続く第7弾となります。
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(バンボリーナ)
茅場町には、「日本の金融街を歩く(平成通り散策):東京証券取引所/銀行発祥の地」などで書いたように、
日本の金融街の中心地である「東京証券取引所」があり(下の写真)、
証券会社の看板も多くあります。
このような証券関係者が多く集まる場所にバンボリーナがあります(中央区日本橋兜町9-2 兜町第二ビル 地下1階)。
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ランチ時に階段を下りて地下に行くと、
証券マンなどの多くのサラリーマンが食事をしている最中でした。
空いている席に座ると、テーブルには箸とナイフ・フォークが置かれています。
壁には、オーナーの趣味なのでしょうか、昔懐かしいメンコが多く飾られています。
拡大してみます。
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私たちは、メニューを見ながら、サイコロステーキ(90グラム。)、ポークジンジャーとカニクリームコロッケ、ジャンボメンチカツを注文しました。
ランチメニューはライス・スープ・サラダ付きなのですが、そのスープとサラダが運ばれてきました。
まず、サイコロステーキ(90グラム)です。
ここはサイコロステーキ元祖と謳っている店で、忙しい証券マンはステーキを切る時間ももったいないというので、切って提供したところ「サイコロみたいだ」と言われて「サイコロステーキ」になったそうです。
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次にジャンボメンチカツ。文字通りジャンボなメンチカツです。
ポークジンジャーとカニクリームコロッケです。
ライスはお替わり自由です。
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午後1時前になるとサラリーマンの人たちはサッといなくなりました。
ドリンクは12時45分以降は無料になるのですが、残念ながら私たちはその前に入店したので無料ドリンクは頼めませんでした。
無料ドリンクは頼めませんでしたが、ボリュームたっぷりのランチを堪能しました。
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(オムニポロス東京)
この「バンボリーナ」の近くに、「松よし創業の地」という説明版があります。
かつてこの地に創業したうなぎ屋で、株価の「うなぎのぼり」への期待からゲンを担いで多くの証券マンが来店しました。
残念ながら、松よしは平成30年(2018年)惜しまれながら約70年の歴史に幕を閉じましたが、
その松よしの姿を維持しつつ活用しているお店があります。
その一つが、スウェーデンのクラフトビールを提供する「オムニポロス東京」です(中央区日本橋兜町9−5)。
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店内の様子です。
非常にモダンな店内ですが、
同時に、うなぎ屋「松よし」の天井と戸が当時のまま残されています。
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スウェーデンの缶ビールが置かれていますが、店内で飲むと+300円だそうです。
壁のメニューにあるビールは店内のみとのことで、私たちはこの中から、1の「ペリクレス」(300CL 650円)と9の「スタウトビール」を注文することにしました。
1の「ペリクレス」です。日本のビールに似た味わいですが、コクのあるビールです。
9の「スタウトビール」です。黒ビール的ですが、フルーティーな甘みがあります。
お店の方に聞くと、ブルベリー・ココナッツ・ヘーゼルバッツが入っていて、ワイン樽で3年間寝かしたビールだそうです。
全部で11種類のビールがありましたが、機会を見て、この独特なスウェーデンビールを飲みに行きたいと考えています。
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