【日本橋】カジュアルだが本格的なフランス料理を堪能:ラ・ボンヌターブル
- 2023/02/24
- 14:54
今回は、日本橋・コレド室町2の1階にある、カジュアルだが本格的なフランス料理を提供するラ・ボンヌターブル(LA BONNNE TABLE)のご紹介です(中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1階)。
「LA BONNNE TABLE」はフランス語で「美味しい食卓」「旨い店」の意味です。
また、日本橋のレストラン・カフェとしては『【日本橋】並んでも食べたい「3300円」寿司ランチ』に続く第14弾となります。
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(ラ・ボンヌターブルの外観と室内)
一見するとワインの棚が並ぶワイン専門店のような外観ですが、
ドアを開けて店に入ると下の写真のような室内があります。
私たちは事前に予約して行きました。案内された室内の様子です。
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部屋の壁には、3つのモナリザの絵が飾られていましたが、
しばらくして見ると下の写真のような絵に変わっていました。
お店の方に伺うと、
「この絵は液晶の絵で、一定の時間が経つと変わるようになっている」「この部屋では絵と外の景色の両方が楽しめます」とのことでした。(下の写真は外の景色)
席は下の写真のようにセッティングされていました。
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(コースの内容)
予約してあったコース(税別 5000円)のメニューを見ながら、メイン(3種類)、デザート(2種類)の中の料理を選びます。味を比較するため別々の料理を選びました。
「一休」で予約すると500円で食前酒(アルコール又はノンアルコール)を注文することができました。
その食前酒のスパークリングワインとクランベールジュースです。
最初に、自家製のパン(フォッカチオ)と
オードブルの「アミューズブッシュ」(突き出し)が運ばれてきました。
オリーブオイルと塩でシンプルに味付けしたサラダで、真ん中の緑は根セロリのジュレという説明がありました。
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さらに第二の「アミューズブッシュ」として、柚子胡椒のソースがかけられたヒラメのカルパッチョです。
このヒラメは「銚子のヒラメ」という説明がありました。柚子の香りが心地よく匂ってきます。
次に「栗のリゾット」です。
ふりかけられているのはチーズではなく栗をすりおろしたものだそうです。栗がたっぷりと入っています。
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3種類のメインの一つ「本日の鮮魚」です。魚はサワラで、サフランとトマトのソースがかけられています。
同じくメインの「鴨の藁焼き」です。鴨はフランスの鴨だそうです。
「フグとズッキーニのパイ包み」です。
3種類の料理全てのソースが個性的で大変美味しいソースでした。
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メンバーの一人の誕生日であることを事前に伝えていたところ誕生祝のプレートが用意されており、デザートの前に店員の方がこのプレートを運んでくれました。
デザートは2種類ありますが、その一つ「メレンゲといちご」のデザートです。
もう一つは「ライムとヨーグルトのソルベ」でした。
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最後にコーヒーと
ハーブティーです。
タコ焼きを模した美味しいチョコレートが付いていました。
カジュアルですが、大変美味しい本格的なフランス料理を堪能しました。
次回の日本橋にあるレストラン・カフェの記事は、『【日本橋】「カジュアルなビストロでランチを堪能」と「人気店のタルトケーキ」』です。
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