【奥渋】「デヴィ夫人、麻生副総理(元総理)の自宅」と「魚屋で定食三昧」:魚力
- 2023/01/16
- 05:39
今回は、奥渋谷(通称 「奥渋」)にある、魚屋の定食屋さん「魚力」のご紹介と
その界隈にあるデヴィ夫人、麻生副総理(元総理)の自宅を探訪します。
渋谷(奥渋を含む)のレストラン・カフェとしては最初の記事になります。
(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。
(※)その他のカテゴリとしては以下のものがあります(投資関係を除く)。
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(奥渋:お洒落で落ち着いた大人の雰囲気のエリア)
「奥渋」(オクシブ)とは奥渋谷の略称で、
渋谷駅周辺の喧騒から少し離れた場所にある、お洒落で落ち着いた大人の雰囲気のエリアです。
(魚力)
この「奥渋」に魚力があります(渋谷区神山町40-4。渋谷駅から徒歩10分)。
外見は魚屋で、店頭のショーケースを見ると、ここで食事ができるとは思えない雰囲気です。
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中に入ると壁に掛けられた定食の札を取って
2階に案内されました(1階は全席がカウンター席)。
私たちは「さばみそ煮(カミ)定食」(税込み 1400円)、「まぐろハラミ塩焼定食」(1300円)を選びました。
「さばみそ煮」は「カミ」と「シモ」があるのですが、「カミ」はサバの上の部分、「シモ」は下の部分だそうです。
そういえば、冒頭で掲載した「魚力」のロゴにも「カミ」と「シモ」が描かれていました。
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2階の室内の様子です。昼時は混んでいると聞いていたので、開店時の11時に行ったところ一番乗りでした。
座ると、お店の方から「札の裏を見てください。数字がくじ引きになっています」と言われ、見ると「2」と「0」の数字が書かれていました。
壁に書かれた番号が当日の当たりで、10個ある数字のうち、6個が当たりとなっています。「2」が当たりました!!
当たると「おまけメミュー」から1つ選ぶことができます。
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まず、シジミ汁とひじきが運ばれてきた。
当たり番号で選んだ「玉子焼き」です。
次に運ばれてきた「さばみそ煮定食」です。甘みのある美味しい味で、
柔らかい中骨で骨まで食べることができます。
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「まぐろハラミ塩焼定食」です。
スプーンがあるので不思議でしたが、「まぐろハラミ塩焼」はスプーンで肉をそぎ落とすとお店の方から教わりそぎ落としました。脂がのっていて美味しく食が進みます。
ご飯とみそ汁はお替わり自由です。ただしお残しは厳禁の表示があり、好感が持てます。食べ物は粗末にしてはいけません。
私たちはシジミ汁と小盛りごはんとのお替わりでお腹一杯になりました。
次回の渋谷(奥渋を含む)のレストラン・カフェの記事は、『【奥渋】「安倍前総理、小渕優子議員の自宅」と「チョコレートの名店」』になります。
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(デヴィ夫人の自宅)
この界隈にはデヴィ夫人の自宅があります。
煉瓦造りの瀟洒な自宅の外観です。
その入口です。私が行った時は1月初旬でしたので、正月飾りが飾られていました。
入り口脇には、「RATNA SARI DEWI SOEKARNO」(ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ)と書かれた、デヴィ夫人のインドネシア名の表札がありました。
デヴィ夫人の本名は、Wikipediaによれば次の通りです(スカルノのローマ字表記が表札と異なる「Sukarno」となっています)。
ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ
Ratna Sari Dewi Sukarno
(インドネシア名)
根本 七保子(ねもと なおこ)
(旧名・日本名)
その表札には、名前の上に紋章のようなデザインが描かれています。スカルノ家の家紋なのでしょうか。
ネットで調べたところ、デヴィ夫人のオフィシャルストアのHPに説明がありました。
「ヨーロッパのビザンティン帝国の聖ヨハネ勲爵士団より、デヴィ・スカルノ氏がレディの称号をいただいた王家の紋章」と書かれています(←これだけではよく分かりませんが。。。。)。
ちなみに、Wikipediaで調べると、デヴィ夫人の国籍は日本ではなくインドネシアなのですね。
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2階のドア(窓?)に美しいステンドグラスが入れられていますが、ここにも似たようなデザインが施されています。
ガレージが空いたので見ていると、お手伝いさんと思われる方がダストボックスを片付けていました。
左側のブルーの自動車にも表札と同じ紋章が描かれています。また、黒のレクサスのボンネットには人の顔のような絵が描かれていました。
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この機会にデヴィ夫人について調べましたが、波乱万丈の人生で、
特に、タレントになる前の人生については、国際政治・政界・経済界の舞台裏(権力争い)を通して見た、戦後昭和史の裏面を描くノンフィクション小説が書けるのではないかと思うほどです。
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(麻生副総理(元総理)の自宅)
デヴィ夫人の自宅付近には、麻生副総理(元総理)の豪邸があります。政府の要職に就いているため仮設交番が置かれています。
麻生副総理宅とデヴィ夫人宅が近くにあることは、Wikipediaにも書かれています。詳しくは、下記(※)をお読みください。
表札を見ると「麻生太郎」「麻生泰」と書かれた郵便受けがあります。「麻生泰(あそう ゆたか)」は麻生副総理の弟で株式会社麻生会長兼麻生セメント会長の役職についています。
駐車場の奥には麻生副総理(元総理)が住む豪邸が見えました。
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また、公道からは見えませんが、西側には弟の麻生泰会長の別棟邸宅があるようです。麻生副総理の邸宅が洋風なのに対し、(Googleマップの航空写真で見ると)麻生泰会長の邸宅は日本家屋っぽく見えます。
Wikipediaからの引用が多くて恐縮ですが、Wikipediaによれば、「麻生副総理が相続した自宅は25億円。敷地面積2400平方キロメートル」と書かれています。都心一等地であの大きさであれば25億円でも不思議はありません。
昔はもっと広かったが、相続税の関係で土地が狭くなったそうです。
(※)Wikipediaの解説には、デヴィ夫人宅の外で右翼団体とデヴィ夫人が激しい口論をしていた時に、「デヴィの自宅近くにある麻生太郎の自宅の常駐警備をしていた警察官が警察車両で現場に駆けつける騒ぎとなった」との記述があります。
著作権の関係で掲載できませんが、「デヴィ夫人 右翼街宣車」と検索し画像をクリックすれば、デヴィ夫人が右翼団体とのトラブル後、自宅前で記者からインタビューを受けている写真を見ることができます。
参考記事:政治家の自宅を探訪した記事としては以下のものがあります。
(1)小沢一郎議員:「【桜新町・深沢】芸能人の自宅を探訪しながら桜新町・深沢・用賀を散策(2)」
(2)山東昭子議員:「美輪明宏など芸能人・著名人の自宅を探訪~八雲・東が丘・駒沢散策(最終回)」
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