【人形町】「おいしい肉をありがとう」と「甘酒横丁の老舗つづら店」:にくがとう/岩井つづら屋
- 2022/01/05
- 15:00
今回は、東京をはじめ全国にお店を展開している焼肉専門店「にくがとう」本店のご紹介です(中央区日本橋堀留町1-6-7)。
この近くには『「長い行列ができる1000円ピッツァリア・ランチ」と「甘酒横丁のソフトクリーム2選」』でご紹介したイタリアンレストラン「イル・タンブレッロ」があります。
なお、人形町のレストラン・カフェとしては、『「映画マスカレード・ナイトとロイヤルパークホテル」と「人形町の高級・正統派洋食屋」』に続く第12弾となります。
また、ここから数分の場所にある「甘酒横丁」の老舗つづら店を見学してみます。
参考記事:私が他サイトに投稿した甘酒横丁の記事として「粋な東京の下町・人形町の甘酒横丁でお土産と食べ歩きを楽しもう!美味しい老舗名店10選を紹介!」があります。
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(にくがとう)
「にくがとう」とは珍しい名前ですが、「命あるお肉に感謝を持つ」という意味を込めて「にくがとう」にしたそうです。
その「にくがとう」本店の外観です。
私たちは当日に予約を入れて行ったのですが、ほぼ満席で最後の予約をやっと取れました。
2階が「会員制」「VIPルーム」となっていますが、私たちは1階の席に案内されました。
その1階の室内の様子です。
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テーブルの上は下の写真のようなお皿・エプロン・箸が置かれていました。
「にくがとう」のロゴが描かれているお皿と箸の拡大写真です。
まず、飲み物を注文してから、サラダ、肉を注文しました。
ボリュームたっぷりの野菜サラダです(税別 850円)。
大根が牛の形に切られていました(^^
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肉は7種類注文したのですが、それらを以下列挙していきます。
① 厚切り特上タン塩(1600円)
「厚切り特上タン塩」を炭火で焼いている様子です。
② ハツ(600円):塩味と味噌味を選べるのですが、塩味にしました。マスタードをつけて食べます。
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③ カルビ(1300円):お店の方は「カルボ」と発音していました。また、ミディアムレアで焼いてくださいとのアドバイスがありました。
④ ホルモン(大腸の脂付。750円):普通のホルモン(700円)が品切れでしたので、ホルモン(大腸の脂付)の塩味にしました。お店の方から、まず皮を下にして焼いてくださいとのアドバイスがありました。
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⑤ 赤身ロック(1650円):お店の看板メニューでシェフ特製のガーリックバター醤油で赤みを味付けしながら焼きます。
まず、ガーリックバター醤油を乗せ、
お店の方がガーリックバター醤油に何回も赤肉を漬けて焼いてくれました。
柔らかい肉にバターにんいく醤油が染みてここでしか味わえない美味しい焼肉でした。
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⑥ フンドシ(800円):これもこのお店でしか味わえない肉で、ランプの周囲にある希少部位だそうです。
⑦ リードヴォー(550円):唐揚げのような食感で、右にあるバルサミコソースをつけて食べます。
美味しく、また当店でしか食べれない焼肉を堪能しました。
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(甘酒横丁にある「老舗つづら店」:岩井つづら屋)
「にくがとう」から徒歩数分の場所にある「甘酒横丁」(下の写真)にある
「つづら」の老舗店・岩井つづら屋に行ってみます。文久元年(1861年)創業の老舗店です(日本橋人形町2-10-1)。
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「つづら」は、ツヅラフジのつるで編んだ衣服などを入れる蓋付きのかごのことですが、
「岩井つづら屋」では、和服を入れるような大きなつづらからアクセサリーなどの小物を入れる小さなつづらまで取り揃えています。
(出典:「岩井つづら屋」。本画像の掲載についてはお店の許可を得ています)
時間が合えば、店内で職人の方がつづらを作っているところを見ることができます。
(お顔を掲載することについては許可を得ています)
参考記事:「日本橋人形町二丁目・富沢町散策サブシリーズ」:花街や遊郭の名残を残す「日本橋人形町二丁目・富沢町」散策をまとめたシリーズ(3回にわたり掲載)
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