私の投資遍歴:私が参考にした株サイト
- 2018/06/08
- 11:32
私の投資歴はまだ3年しか経っていませんが、今までの投資遍歴を書いてみます。
☆☆☆
(FX時代)
私の投資はFXから始まりました。
損切りしない株式投資(2)で詳しく書きましたが、私の性格にはあわず、能力もなかったため約半年間で諦めたFXです。
3年間の投資経験で、投資教材を買ったのはこのFX時代の1回だけですが、その投資教材の執筆者はおおよそ以下のようなことを書いていました。(教材内容は真面目で良く書かれたものでしたが)
「FX投資はストレスが多いので、自分(教材の筆者)は精神的に鬱状態になり、指が動かずマウスのクリックができなくなったことがある。時間をかけてこの鬱状態をなんとか克服したが、またいつ再発するか分からない」
何とも凄まじい発言で、とてもついていけないと思いながらも半年間は頑張ったのですが、軟弱な私にはやはりできませんでした。
しかし、このFX投資を通じてメンタルの維持が大事なことを学び、またチャートの重要性を学んだことは大きな収穫でした。
(IPO投資時代)
そこで、株式投資をやろうとしたのですが、株式投資はいろいろな手法があり、また当時の私は「景気循環株」と「ディフェンシブ株」の違いも分からないようなレベルでしたので、何から手をつけていいか皆目見当のつかない状態でした。
株サイトをいろいろ探して勉強したのですが、IPO投資が手っ取り早そうなので始めてみました。
IPO投資とは、企業が株式市場に新規に上場する際の公募株を事前に買って、初値の値上がり利益を得ようとする手法です。
今はどうか知りませんが、当時はIPO投資が人気で、公募株を抽選で買うこと自体が難しかったこと(多額の資金が必要でしたし、多くの証券会社に登録する必要もありました)、
そもそも、新規に上場する企業をろくに調べもせずに利益を得ようとする姿勢に疑問を感じ、このIPO投資は早々にやめました。
(成長株投資時代)
次に目をつけたのが成長株投資です。これはとても魅力的でした。
エナフンさんという方のサイトを読んで「これだ!」と思いました。
エナフンさんはいくつかサイトを持っているのですが、私が最も影響を受けたのは、「(旧)エナフンさんの梨の木」です。
将来の成長が見込める企業を探し出し株価が安いときに買う→長期間保有→成長し株価が騰がったときに売る、という手法です。
コツコツと調べたり、長期間のんびり保有するという手法は私の性格にもあっていると思いました。
しかし、やってみると「将来の成長が見込める企業を探し出す」ことが意外と難しいことが分かりました。
損切り事例:松屋とトレジャーファクトリーで書きましたが、成長企業と言っても、多くの投資家が成長企業と考えている時点で、すでに手遅れなんです。
成長企業をまだ誰も知らないうちにそっと買うことが、この「成長株投資」のキモなのですが、これが難しい。
企業会計や企業の動向に詳しく、実務経験のある人でしたらできるかもしれませんが、私にはそのような知識も経験もなかったために、この投資手法も諦めました。
逆に言えば、このような知識と実務経験があれば、この成長株投資は良い手法ではないかと思います。
(優待株投資時代)
次に目をつけたのが、みきまるさんの「みきまるの優待バリュー株日誌です。
このみきまるさんの投資手法は今でも真似させていただいています。
以前から株主優待には関心があったのですが、多くの株主優待のサイトは、単に株主優待をもらうことだけに関心があるようで気乗りしませんでした。
しかし、みきまるさんはキチンとした理論に裏付けされた投資を行っていることに魅力を感じ参考にさせていただきました。
(高配当株投資)
みきまるさんの手法を取り入れながらも、今は高配当株投資にも少しづつシフトしています。
この高配当株投資については、さいもんさんの「ひとり配当金生活-株式投資でセミリタイア」から影響をうけました。
このさいもんさんのサイトは、長い投資経験と投資に関する深い知識・勉強量から出てくる発言が非常に参考になります。ときには辛口の発言もありますが、このような発言も味わいがあります。
ということで、
今の私は、みきまるさんの「優待バリュー投資」とさいもんさんの「高配当株投資」を参考にしながら、私独自のやり方を加えた投資手法になっています。
「損切りをしない」私のやり方に対しては、お二人からは厳しいご批判を受けそうですが・・・・・
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(FX時代)
私の投資はFXから始まりました。
損切りしない株式投資(2)で詳しく書きましたが、私の性格にはあわず、能力もなかったため約半年間で諦めたFXです。
3年間の投資経験で、投資教材を買ったのはこのFX時代の1回だけですが、その投資教材の執筆者はおおよそ以下のようなことを書いていました。(教材内容は真面目で良く書かれたものでしたが)
「FX投資はストレスが多いので、自分(教材の筆者)は精神的に鬱状態になり、指が動かずマウスのクリックができなくなったことがある。時間をかけてこの鬱状態をなんとか克服したが、またいつ再発するか分からない」
何とも凄まじい発言で、とてもついていけないと思いながらも半年間は頑張ったのですが、軟弱な私にはやはりできませんでした。
しかし、このFX投資を通じてメンタルの維持が大事なことを学び、またチャートの重要性を学んだことは大きな収穫でした。
(IPO投資時代)
そこで、株式投資をやろうとしたのですが、株式投資はいろいろな手法があり、また当時の私は「景気循環株」と「ディフェンシブ株」の違いも分からないようなレベルでしたので、何から手をつけていいか皆目見当のつかない状態でした。
株サイトをいろいろ探して勉強したのですが、IPO投資が手っ取り早そうなので始めてみました。
IPO投資とは、企業が株式市場に新規に上場する際の公募株を事前に買って、初値の値上がり利益を得ようとする手法です。
今はどうか知りませんが、当時はIPO投資が人気で、公募株を抽選で買うこと自体が難しかったこと(多額の資金が必要でしたし、多くの証券会社に登録する必要もありました)、
そもそも、新規に上場する企業をろくに調べもせずに利益を得ようとする姿勢に疑問を感じ、このIPO投資は早々にやめました。
(成長株投資時代)
次に目をつけたのが成長株投資です。これはとても魅力的でした。
エナフンさんという方のサイトを読んで「これだ!」と思いました。
エナフンさんはいくつかサイトを持っているのですが、私が最も影響を受けたのは、「(旧)エナフンさんの梨の木」です。
将来の成長が見込める企業を探し出し株価が安いときに買う→長期間保有→成長し株価が騰がったときに売る、という手法です。
コツコツと調べたり、長期間のんびり保有するという手法は私の性格にもあっていると思いました。
しかし、やってみると「将来の成長が見込める企業を探し出す」ことが意外と難しいことが分かりました。
損切り事例:松屋とトレジャーファクトリーで書きましたが、成長企業と言っても、多くの投資家が成長企業と考えている時点で、すでに手遅れなんです。
成長企業をまだ誰も知らないうちにそっと買うことが、この「成長株投資」のキモなのですが、これが難しい。
企業会計や企業の動向に詳しく、実務経験のある人でしたらできるかもしれませんが、私にはそのような知識も経験もなかったために、この投資手法も諦めました。
逆に言えば、このような知識と実務経験があれば、この成長株投資は良い手法ではないかと思います。
(優待株投資時代)
次に目をつけたのが、みきまるさんの「みきまるの優待バリュー株日誌です。
このみきまるさんの投資手法は今でも真似させていただいています。
以前から株主優待には関心があったのですが、多くの株主優待のサイトは、単に株主優待をもらうことだけに関心があるようで気乗りしませんでした。
しかし、みきまるさんはキチンとした理論に裏付けされた投資を行っていることに魅力を感じ参考にさせていただきました。
(高配当株投資)
みきまるさんの手法を取り入れながらも、今は高配当株投資にも少しづつシフトしています。
この高配当株投資については、さいもんさんの「ひとり配当金生活-株式投資でセミリタイア」から影響をうけました。
このさいもんさんのサイトは、長い投資経験と投資に関する深い知識・勉強量から出てくる発言が非常に参考になります。ときには辛口の発言もありますが、このような発言も味わいがあります。
ということで、
今の私は、みきまるさんの「優待バリュー投資」とさいもんさんの「高配当株投資」を参考にしながら、私独自のやり方を加えた投資手法になっています。
「損切りをしない」私のやり方に対しては、お二人からは厳しいご批判を受けそうですが・・・・・
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