渡哲也の自宅など著名人の自宅を探訪~夫婦坂→久が原→池上本門寺散策(5):ライラック通り/長州力/遠藤幸吉/関根潤三/増田屋炭ギャラリー
- 2021/08/08
- 07:53
養老乃瀧創業者の自宅であった養老乃瀧迎賓館跡などを見てきました。
今回は、渡哲也などの著名人の自宅がある大田区久が原地区を歩きます。
(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。
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「夫婦坂→久が原→池上本門寺散策」シリーズでは、次の3つのサブシリーズに分けて掲載しています。今回の記事は②の「久が原散策サブシリーズ」の2回目の記事になります。
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(ライラック通り)
前回の記事で訪れた「久が原出世観音」から下の地図の矢印(橙色の矢印)の通りを歩いて、
(出典:「大田区役所 大田区マップ」を筆者が加工)
「ライラック通り」に向かいます。
この橙色の矢印の通りも古道で、古道らしくところどころに庚申堂があります。
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「久が原交番交差点」(下の写真)のある道を右に曲がると、
東急池上線「久が原駅」に通じる「ライラック通り」があります。
「ライラック通り」沿いの商店街は、賑やかな商店街ではありませんが、下の写真のようなお洒落な店もあります。
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(渡哲也の自宅)
この「ライラック通り」界隈の高級住宅街に、昨年、残念ながら亡くなった渡哲也の自宅があります。
渡哲也の本名は「渡瀬道彦」(わたせ みちひこ)ですが、表札にはその本名の「渡瀬」が書かれていました。
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(長州力の自宅)(遠藤幸吉の自宅)
さきほど歩いた「ライラック通り」には、元プロレスラーの長州力が「リキプロ道場」を開いて、地域の人達を巻き込んだちゃんこパーティー、餅つき大会など地域に密着した活動をしていたそうです。
長州力のブログを見ると、この近くにあるトンカツ屋の「自然坊」(じねんぼう。下の写真)に行ったことが書かれており、
以前の自宅は久が原にあったようですが、現在は尾山台のマンションが自宅となっています(「黒木瞳、岡江久美子など芸能人の自宅を探訪しながら尾山台・等々力・野毛散策(1)」を参照)。
プロレスラーといえば、「ライラック通り」の南側に、往年のプロレスラー「遠藤幸吉」の自宅があります(下の写真)。
遠藤幸吉といっても、最近の人達は知らないでしょうが、力道山とともに日本プロレスを創設した元プロレスラーです(下の写真)。
(出典:Wikipedia)
ドロップキックの名手でした。
(参考記事)プロレス関連の記事としては、新日本プロレスの道場と寮を訪れた「井ノ原快彦など芸能人の自宅を探訪しながら尾山台・等々力・野毛散策(最終回)」があります。
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(関根潤三の自宅)
同じく昔の話になりますが、広島・巨人のコーチ、ヤクルトの監督を歴任した関根潤三の自宅が「久が原」にあります(下の写真)。
長嶋茂雄伝説の一つに、幼かった息子の一茂を球場に置き忘れて自宅に帰ったという「一茂置き去り事件」がありますが、
置き去りにされた長嶋一茂を自宅まで送り届けたのが関根潤三だったそうです。
また、長嶋一茂がヤクルトにドラフト一位で入団したのは、当時のヤクルト監督だった関根潤三の推薦があった由で、長嶋家とは深いかかわりがありました。
(参考記事)長嶋一茂の自宅については「高橋英樹、長嶋一茂の自宅を探訪しながら五反田駅界隈散策(2)」で書いたことがあります。
ちなみに、下の写真は大田区田園調布にある長嶋茂雄の自宅。
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(久が原駅)
ここから「久が原駅」に行きます。東急池上線には小さなローカル駅が多いのですが、この「久が原駅」も小さなローカル駅です。
駅構内の木製のベンチがなんとも心地よく、のんびりとした久が原の地域性を象徴しているようです。
(増田屋炭ギャラリー)
この「久が原駅」の近くに「増田屋炭ギャラリー」があります(大田区久が原2-5-3、平日の9:00~17:30開館)。
自由に入ることができます。
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室内は、1階と2階に展示品が並べられています。炭文化を発信するギャラリーだけあり、炭に関する多くの展示品を見ることができます。
炭の花壇、
炭アート、
炭歯ブラシ
などなど、大変見応えのあるギャラリーでした。ギャラリーの前には販売所もあります。
(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。
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次回も引き続き久が原の高級住宅街を散策し、社長の自宅などを探訪します。
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