アサンテ(6073):循環型チャートの株価の動向
- 2018/05/31
- 20:30
南欧ショックが飛び火して、日経平均が一時22,000円を割るなど憂鬱な相場環境になっていますが、こういうときこそ一喜一憂せずに淡々とやっていきたいと思います。
銀行株が下がっているので、私はチャートを見ながら銀行株を買い増ししました。
☆☆☆
さて、今回は住宅用シロアリ防除トップのアサンテ(6073、東証1部)です。シロアリ防除だけでなく、木造家屋向けの湿気対策や地震対策サービスも行っています。
アサンテ(6073)は過去2回売買し、一定の利益を得た銘柄です(現在は保有していません)。
1回目は、2016年5月に購入し、同年12月に売却。
2回目は、2018年1月末に購入し、同年4月に売却しています。
過去3年のチャートを見ると、循環的なチャートですが、2017年中頃から底値が4万円程度レベルアップした循環を描いているように見受けられます。
(私が描いたチャートですので正確さに欠けますが、おおよそのイメージとして御覧ください)

(購入理由)
(1) PER、PBRは割安ではないが基準内であり、財務が健全であること。(2018年5月31日現在、PERは17.59倍、PBRは2.41倍、自己資本比率は78.0%)
なお、2016年5月、2018年1月に購入した当時のPER、PBRの記録はないのですが、当時は今よりも割安な銘柄だったと記憶しています。
(2) 配当率が高いことも気に入りました(私が2016年に購入した時点では、配当率が3%を超えていました)
(3) シロアリ防除の業界トップであり、また西日本市場の開拓余地があり、さらなる成長が見込まれること
(4) チャート的に私の好きな循環型のチャートであること
(5) 昨年のヒアリ騒動の時、アサンテの株価が急騰しましたが、今後も何かのきっかけで急騰するカタリスト要因を秘めた銘柄であること
(6) 年2回の株主優待があり(ニコスギフトカード)、株主優待権利確定前の株価上昇が見込まれること。また、株主優待が株価下落時に一定のバッファーとなりうること
(売却理由)
損切りしない株式投資の条件に従い、過去1~3年チャートの最高値付近で売却しました。
「売ったら上がる」の法則通りでしたが・・・(笑)
(今後の方針)
チャートを見ると、アサンテは緩やかながら企業として成長しているように見受けられるので、底値がレベルアップしながら循環しているかどうかを確認しながら、底値で買っていきたいと思っています。
ただし、昨今の人材不足の中、今後は専門的な人材確保・養成が難しくなっていくと思われるので、その点には注意して見ていきたいと考えています。
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(関連記事)損切りしない株式投資(6)
銀行株が下がっているので、私はチャートを見ながら銀行株を買い増ししました。
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さて、今回は住宅用シロアリ防除トップのアサンテ(6073、東証1部)です。シロアリ防除だけでなく、木造家屋向けの湿気対策や地震対策サービスも行っています。
アサンテ(6073)は過去2回売買し、一定の利益を得た銘柄です(現在は保有していません)。
1回目は、2016年5月に購入し、同年12月に売却。
2回目は、2018年1月末に購入し、同年4月に売却しています。
過去3年のチャートを見ると、循環的なチャートですが、2017年中頃から底値が4万円程度レベルアップした循環を描いているように見受けられます。
(私が描いたチャートですので正確さに欠けますが、おおよそのイメージとして御覧ください)

(購入理由)
(1) PER、PBRは割安ではないが基準内であり、財務が健全であること。(2018年5月31日現在、PERは17.59倍、PBRは2.41倍、自己資本比率は78.0%)
なお、2016年5月、2018年1月に購入した当時のPER、PBRの記録はないのですが、当時は今よりも割安な銘柄だったと記憶しています。
(2) 配当率が高いことも気に入りました(私が2016年に購入した時点では、配当率が3%を超えていました)
(3) シロアリ防除の業界トップであり、また西日本市場の開拓余地があり、さらなる成長が見込まれること
(4) チャート的に私の好きな循環型のチャートであること
(5) 昨年のヒアリ騒動の時、アサンテの株価が急騰しましたが、今後も何かのきっかけで急騰するカタリスト要因を秘めた銘柄であること
(6) 年2回の株主優待があり(ニコスギフトカード)、株主優待権利確定前の株価上昇が見込まれること。また、株主優待が株価下落時に一定のバッファーとなりうること
(売却理由)
損切りしない株式投資の条件に従い、過去1~3年チャートの最高値付近で売却しました。
「売ったら上がる」の法則通りでしたが・・・(笑)
(今後の方針)
チャートを見ると、アサンテは緩やかながら企業として成長しているように見受けられるので、底値がレベルアップしながら循環しているかどうかを確認しながら、底値で買っていきたいと思っています。
ただし、昨今の人材不足の中、今後は専門的な人材確保・養成が難しくなっていくと思われるので、その点には注意して見ていきたいと考えています。
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