「菅総理長男が接待した『女子アナ実家の高級料亭』はどこ?」と「風情ある寿司店の大握り寿司」と「寒天の専門店」:玄冶店濱田屋/三田友梨佳/太田鮨/近松
- 2021/02/24
- 09:02
(菅総理の長男らが高額接待した「女子アナ実家の高級料亭」はどこ?)
当初予定していた記事は、中央区の人形町界隈にある「太田鮨」と「近松」のご紹介だったのですが、
人形町関連の記事ですので、
今話題の、菅総理の長男が「女子アナ実家の高級料亭」で高額接待していたとの報道について簡単に触れておきます。
この高級料亭は、
「【日本橋】三田友梨佳の実家~花街・元吉原の名残~日本橋人形町2丁目・富沢町散策(1):うぶけや/三光稲荷神社/濱田屋」でご紹介した老舗料亭の「玄冶店 濱田屋」(げんやだな はまだや)ですね(下の写真)。
報道によっては、はっきりと「人形町の高級料亭」と報じています。
女子アナとは、フジテレビアナウンサーのミタパンこと三田友梨佳ですが、詳しくは上の記事をご覧ください。
高額すぎて(報道によれば1人当たりの単価が約4万7000円だった由)、私は入ったことはありませんが(笑)
(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。
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さて、当初予定の本題に戻って「太田鮨」のご紹介です(中央区日本橋人形町1丁目5−2)。
今回は、中央区の人形町界隈にある古風な寿司店の「太田鮨」と同じく古風な寒天専門店の「近松」に行ってみます。
人形町のレストラン・カフェとしては『【人形町】「凡でない凡味の太郎梅と胡麻豆腐」と「素材にこだわった立ち食いうどん店」:凡味/おにやんま』に続く第9弾となります。
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(太田鮨)
『「水天宮の隠れ家フレンチレストラン」と「プチ人形町散策」:ピヴォワーヌ』でご紹介した「西郷隆盛住居跡」の通りを挟んだ真向かいに、風情ある建物の「太田鮨」があります。
また、「太田鮨」の横には、「【日本橋】花街・元吉原の名残(2)~日本橋人形町・富沢町散策」でご紹介した、江戸時代にタイムスリップした感覚になる「芸者新道」があります。
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太田鮨の店内はL字型のカウンターのみの10席です。
以前は10人ごとに入れ替えで席に座るシステムで、後ろで次の10人が待っていましたが(下の写真)、
新型コロナ後は、席があいていれば座れるようになりました。
ランチは3000円(税込み)で、1.5人前は4500円です。しかし、ここの鮨は大きな握りですので、3000円で十分です。
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席に座ると、「ウチはにぎりが他より大きいですがどうしますか? 小で他店と同じにぎりになります」とご主人から聞かれます。私達は普通のにぎりにしました。
なお、当店は箸が置いてなく手で食べます。
湯呑には「よし町 太田鮨」と書かれていました。「よし町」は旧町名の「芳町」のことです(「【日本橋】三田友梨佳の実家~花街・元吉原の名残~日本橋人形町2丁目・富沢町散策(1)」を参照)。
カウンターの中で握られた鮨が出されてきます。
マグロはネタの下にマグロの中落ちがたっぷりと塗られています。
どれもこれもが大きなサイズです。
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大きな卵焼きの太巻きは甘めのだしを適度に含んだ絶品の味付けです。
分厚いホタテ。
最後に巻物ですが、私達はかんぴょう巻と鉄火巻を注文しました。
美味しいお寿司をお腹いっぱい食べ満足して店を出ました。
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(近松)
食事後は、「【日本橋】水天宮と東京シティエアターミナル~日本橋蛎殻町(1)」で散策した時にご紹介した、わらび餅、寒天の製造・販売している「近松」に行ってみます(中央区日本橋蛎殻町2丁目6−1)。
知らなければ通り過ぎてしまうようなお店で、「あんみつ」のノボリがなければ個人宅のような雰囲気です。
下の写真はお店の中の様子ですが、店内も昭和の雰囲気満載です。
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ここで寒天を作っていて、
「初音」(人形町)、「伊勢屋」(深川)といった、人形町や深川で知られている甘味処や和菓子店に寒天を卸しているそうです。
私は、「わらび餅のパック」(税込、450円)やビニール袋に入った寒天(600円)を購入しました。
有名店に卸しているだけあり大変美味しく、ここの寒天を食べると他の寒天を食べることができなくなります。
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