【日本橋】「2回楽しめる海鮮丼を求めて長い行列」と「歌川広重住居跡」:つじ平/歌川広重住居跡
- 2020/10/06
- 07:34
※本ブログの記事内容は、新型コロナウィルスが蔓延する以前に訪れたときの様子を書いたものです。なお、新型コロナウィルスに関する私の考えは「新型コロナウィルスで思うこと」で書いています。
☆☆☆
今回は、日本橋にある海鮮丼専門店の「つじ半」のご紹介です(東京都中央区日本橋3丁目1−15)。
タイトルにあるように「2回楽しめる海鮮丼」を提供しているお店です。
日本橋のレストラン・カフェとしては、『【八重洲地下街】「高級パンの食べ放題ランチ」と「八重洲地下街散策」:神戸屋』に続く第8弾になります。
なお、『【八重洲地下街】「高級パンの食べ放題ランチ」と「八重洲地下街散策」:神戸屋』でご紹介した「神戸屋」は残念ながら閉店しました。
★★★
★★★
(つじ平)
開店は午前11時ですので、私たちは10時45分頃に行ったのですが、下の写真のような長い行列が既にできていました。
10時50分頃になるとお店の方が出てきて、メニューを渡しながら注文を取ります。
お店の席が限られているため、結局、第一陣のグループには入れず、30分ほど待ちました(お客の回転は早いです)。
待っている間に、メニューを見ながら、「梅」(税込み1100円)と「梅」+「うに増し」(500円)を注文しました。
下の写真は玄関前の敷石ですが、左側に睡蓮の花が置かれていて、待っている間、心が和みました。
★★★
★★★
お店の中はコの字型のカウンターで12~13人ほどしか座れません。
席前のセッティングの様子です。
席前に「美味しい召し上がり方」の説明書が置かれていて、(1)最初に黄身醤油をかけて食べること、(2)次に、鯛だしを入れて食べること(ご飯の追加が可能)、このときに別皿の刺し身を入れること・・・などが書かれています。
★★★
★★★
【1回目:黄身醤油をかけて食べる】
厨房から出された「梅」(写真左)と「梅+うに増し」(写真右)です。説明書に書かれているように、まず黄身醤油をかけて食べます。
また、置かれているガリはただの生姜だけではなく、胡麻と昆布があえてあるガリで大変美味しいガリでした。
★★★
★★★
【2回目:鯛だしと刺し身で食べる】
黄身醤油をかけた海鮮丼を楽しんだ後は、鯛だしを注文します。
鯛だしと追加のご飯を入れてもらった丼(写真左)に刺し身(写真右)を入れます。
刺し身を入れた丼です。
これも大変美味しく、海鮮丼を2回分楽しめました。
お店を出た後も、行列が3重にできていましたが、長い行列ができるのが納得できる味と値段でした。
★★★
★★★
(歌川広重住居跡)
「つじ平」から歩いて5分ほどの場所に江戸の浮世絵師・歌川広重住居跡があります(中央区京橋1丁目九番)。
以前は、下の写真のような案内板があったのですが、
(出典:江戸商店観光振興会ホームページ)
私が行った時は工事中のため、下の写真のように工事現場の壁に貼られていました。
工事中はこのような史跡の案内板が消えてしまうことが多々あるのですが(例えば、「日本の金融街を歩く(平成通り散策):東京証券取引所/銀行発祥の地」で書いたように「新富座」の案内板は工事のためなくなっていました)、
ここの工事を請け負っている戸田建設は配慮が行き届いていて嬉しく思いました。
★★★
★★★
┏○゙ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります┏○゙

