【自由が丘】「民芸館のような蕎麦屋」と「海軍村」:山久
- 2020/08/20
- 07:01
※本ブログの記事内容は、新型コロナウィルスが蔓延する以前に訪れたときの様子を書いたものです。新型コロナウィルス感染が収束するまでは、原則として今まで撮った写真等のストックを使った記事を掲載します(その後撮影した写真も一部含む)。なお、新型コロナウィルスに関する私の考えは「新型コロナウィルスで思うこと」で書いています。
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今回は、自由が丘にある蕎麦屋「山久」(さんきゅう)です。
「自由が丘のレストラン・カフェ」シリーズとしては、『【自由が丘】「オーストラリア生まれの人気カフェ」と「人気ドーナッツ店」:ラテグラフィック/はらドーナッツ』に続く第7弾となります。
また、食事後は、戦前の海軍士官やその子孫が住んでいる緑豊かな町並みの「海軍村」に行ってみます。
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(山久)
「山久」(さんきゅう)は、
『「自由が丘でパンケーキ」と「自由が丘プチ散策・プチ講座」:花きゃべつ』でご紹介した老舗パンケーキ店の「はなきゃべつ」の近くにある蕎麦屋です(目黒区自由が丘1-7-3 自由が丘第一マンション1F。自由が丘駅南口から徒歩2分)。
店内には多くの民芸品が置かれていて、民芸館のような雰囲気です。
私達は、「山久のランチセット」(税込み 1200円)を注文しました。
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運ばれてきた「山久のランチセット」です。
いなり寿司の他に、ごま豆腐・芽キャベツ・一口甘味などいろいろな一品料理が添えられています。
最後は蕎麦湯で締めました。
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(海軍村)
この「山久」から徒歩4分ほどのところに「奥沢海軍村跡」の石碑があります(世田谷区奥沢2-33-14)。
上述したように、海軍士官やその子孫、海軍村に惹かれて住み着いた人々の街並みが残る区域です。
当時の海軍基地が横須賀に、海軍省は千代田区霞が関にあり、その両方を行き来する海軍士官にとってこの場所は住みやすいところだったようです。
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今でも当時の面影を残す家が残っています。古風な洋館風の家が多く、いかにも海軍といった感じです。
棕櫚(しゅろ)の木を植えている家が多いのですが、当時の海軍が南方攻略を行っていた名残かもしれません。
そう言えば、横浜にある「横浜税関」の建物の前にも棕櫚の木が植えられていますが、
棕櫚の木は異国情緒のある場所にはよく似合います。
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