「おでんの和食居酒屋でランチ」と「ハヤシライス元祖:丸善に行く」:日本橋 お多幸本店/丸善
- 2020/06/12
- 07:22
※本ブログの記事内容は、新型コロナウィルスが蔓延する以前に訪れたときの様子を書いたものです。新型コロナウィルス感染が収束するまでは、原則として今まで撮った写真等のストックを使った記事を掲載します(その後撮影した写真も一部含む)。なお、新型コロナウィルスに関する私の考えは「新型コロナウィルスで思うこと」で書いています。
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今回は、日本橋(八重洲)にある、おでんを中心にした和食料理で知られる「日本橋 お多幸本店」のランチのご紹介です。
食事の後は近くにある、ハヤシライス元祖と言われる丸善に行ってみます。
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(日本橋 お多幸本店)
「日本橋 お多幸本店」は便利な場所にあり、地下鉄・JRのどの駅から数分のところにあります(中央区日本橋2-2-3 お多幸ビル。東西線「日本橋駅」B5出口より、徒歩1分。半蔵門線「三越前駅」B3出口より、徒歩3~4分。JR線「東京駅」八重洲北口より、徒歩5分。)
私達は平日に行ったのですが、
このあたりはサラリーマンが多く働いていますので、混雑を避けるために、昼休み時間の終わる1時頃に行ったのですが、それでも多くの人たちが長い行列を作っていました。
しかし、回転は早いようで15分すると店内に案内されました。
店内の様子です。混み合っているので、多くの人たちは相席です(下記(注)参照)。
テーブルの上に置かれたメニューです。
当店は「とうめし」という、茶めしにお豆腐を乗せた料理が名物ですので、「とうめし定食」(税込み700円)は外せません。
比較のために、「とうめし定食」の他に「おでん定食(三品)」(税込み850円)も注文しました。
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注文すると、数分で料理が運ばれてきました。
「とうめし定食」です。
「とうめし」は固めの米粒を使っているらしく、だし汁がかかっていてもベチャベチャせず程よい固さでした。
おでん定食」です。
関東風の甘辛くて濃い、ご飯に合うおでんでした。
お店から出た後も長い行列ができていましたが、この値段でこのようなおいしいランチを味わえますので、長い行列ができる理由がよくわかります。
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(注)「時事ドットコムニュース」(令和2年(2020年)5月29日付け)に次のような記事が掲載されていました(太文字は筆者)。
「1932年創業のおでん料理店「新橋お多幸」(東京都港区)では午後3時の開店と同時に、予約していた常連客が来店。調理場との間にビニールシートが設置されたカウンター席に座ると、冷えた瓶ビールでのどを潤した。」
おそらく、コロナ問題がある間は、カウンターと調理場の間にビニールシートが設置されていると思います。
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(ハヤシライス元祖:丸善)
「お多幸本店」の近くには大手書店の「丸善」(下の写真)がありますので行ってみます(中央区日本橋二丁目3番10号)。
大きな書店で3階まであり、
最上階の3階には「MARUZEN café」があります。
ここに「ハヤシライスの生みの親<早矢仕有的>」という案内板があり、
そこには、「ハヤシライスを生み出したのは、丸善の創業者・早矢仕有的(はやし ゆうてき)と言われています」と書かれています。
このため、このカフェの看板料理はハヤシライスで様々なハヤシライスが提供されています。
しかし、ハヤシライスの元祖については諸説あり、上野精養軒のコックをしていた「林」、明治初年に横浜に在住していた「林」などの説があります。
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