新宿駅西口の複雑な三重構造~新宿駅西口を散策(1)~新宿駅構内・周辺散策シリーズ
- 2020/05/28
- 07:01
※本ブログの記事内容は、新型コロナウィルスが蔓延する以前に訪れたときの様子を書いたものです。新型コロナウィルス感染が収束するまでは、原則として今まで撮った写真等のストックを使った記事を掲載します(その後撮影した写真も一部含む)。なお、新型コロナウィルスに関する私の考えは「新型コロナウィルスで思うこと」で書いています。
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前回の「新宿駅南口を散策(2)」では南口から東南口までを歩きましたが、
今回は、新宿駅西口を散策してみます。
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【追記】「新宿駅構内・周辺散策」シリーズは、本記事を含め10回にわたるシリーズになりますが、便宜のために、掲載するサブシリーズを以下にまとめました。
2回にわたって、山手線の一番高い地点や駅のホームにある謎の供養塔などを探索します。
4回にわたって、歌舞伎町など新宿駅の東口地域を散策します。
2回にわたって、バスタ新宿、新宿サザンテラスなどを散策します。
今回のサブシリーズで、2回にわたって西口広場や思い出横丁を散策します。
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(モザイク通りを通って西口へ)
南口にある小田急電鉄の商業施設であるミロードに入り、
モザイク通りを歩きます。
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モザイク通りを歩いていくと、
新宿駅西口に着きました。
「新宿駅南口を散策(1)」で歩いた「サザンテラス」、今回歩いた「モザイク通り」、「小田急百貨店」は小田急電鉄の施設で、「新宿テラスシティー」として「新宿西口ハルク」までつながっています。
ちなみに、ビックカメラが入っている「新宿西口ハルク」は小田急が開設した最初の百貨店です。
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(複雑な三重構造)
新宿駅西口は、JR東日本・小田急電鉄・京王電鉄が三重に重なっている複雑な構造になっています。
この複雑な構造を視覚的・具体的に示している場所があります。
「おだむすび」と「カレーショップC&C」の間の通路は、よく見ると色が異なっているのですが、
これは、「カレーショップC&C」が京王電鉄の敷地、「おだむすび」側が小田急電鉄の敷地であるため、このように色が異なっているわけです。
なお、ここの「カレーショップC&C」は「カレーショップC&C」の一号店で昭和43年(1968年)に創業しました。
また、「おだむすび」の「おだ」は「小田急」から来ている名前で、ここが本店です。
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(西口地下広場)
次に、「西口地下広場」に行ってみます。
この「西口地下広場」には「新宿の目」があります。
内部に照明が組み込まれています。令和元年(2019年)6月に何者かによって目が破損されましたが、現在は修復されています。
(都庁の職員食堂)
ここから10分ほど歩くと都庁があり、そこには職員食堂がありますが、
都庁の職員食堂については『「長嶋茂雄がリハビリした病院」と「都庁の職員食堂」:初台リハビリテーション病院/ロッテ本社」』で詳しく書きましたので、こちらをお読みください。
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次回は、新宿駅西口を引き続き散策し、「新宿駅構内・周辺散策シリーズ」の最終回となります。
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