木村拓哉、桑田佳祐、唐沢寿明の自宅を探訪~中目黒→恵比寿散策(1):中目黒大使公邸/なべころ坂/めぐろ歴史資料館/十七が坂上の庚申塔
- 2020/05/09
- 09:04
※本ブログの記事内容は、新型コロナウィルスが蔓延する以前に訪れたときの様子を書いたものです。新型コロナウィルス感染が収束するまでは、今まで撮った写真等のストックを使った記事を掲載します(その後撮影した写真も一部含む)。
なお、新型コロナウィルスに関する私の考えは「新型コロナウィルスで思うこと」で書いています。
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今回は、木村拓哉、桑田佳祐、唐沢寿明・山口智子夫妻の自宅を探訪しながら中目黒界隈を散策してみたいと思います。
(※)他の芸能人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。
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(市川猿之助の自宅)【追記】
中目黒界隈にある市川猿之助の自宅については、「【中目黒】市川猿之助の自宅を探訪」をご覧ください。
(南原清隆、近藤真彦の自宅)【追記】
この界隈にある南原清隆、近藤真彦の自宅を新たに確認したので、ご関心のある方は「南原清隆、桑田佳祐、近藤真彦の自宅を探訪~中目黒→池尻大橋散策(1)」の記事をご覧ください。
(桑田佳祐の自宅)
東急線・中目黒駅の西口を出て、
数分歩いていくと、高台に桑田佳祐の自宅があります。
私が行ったときは、改築・改修と思われる工事をしていました。
桑田佳祐の自宅はだいぶ以前からここに建っていますので、改築・改修の時期だったのかもしれません。
また、ガレージには大型の車が入っていました。桑田佳祐は大型の車が好きなのでしょうか。
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(中目黒八幡神社)
中目黒駅に戻り、東口から「中目黒八幡神社」方向に向かいます。
途中には、下の写真のような飲食店や、
昭和の雰囲気を残す「目黒銀座商店街」があります。
また、ピザが美味しいと評判の「聖林館」(せいりんかん)がありますが(下の写真)、これについては別記事(『「中目黒の老舗ピザ店」と「蛇崩川緑道」』)で書く予定です。
『「君が代発祥の地」で君が代を考察する(1):さざれ石/妙香寺/吹奏楽発祥の地/樹木希林の実家』でも書きましたが、「中目黒八幡神社」(下の写真)には、さざれ石が置かれています。
また、神社への寄進者名簿などに、近隣に住んでいる芸能人・著名人の名前を見つけることが時々あるのですが、この中目黒八幡神社にはありませんでした。
参考記事:
『【増補版】多くの芸能人・芸術家が住む世田谷区岡本地区を散策:岡田准一/松任谷由実/ブーニンを優勝に導いたピアノ/岡本八幡神社』★★★
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(木村拓哉・工藤静香夫妻の自宅)
さて、この「中目黒八幡神社」の近くに、木村拓哉・工藤静香夫妻の自宅があります(下の写真)。
窓がほとんどないコンクリート打ちっぱなしの家になっています。
玄関には、「KIMURA」の文字が見えました。
また、次に述べる「目黒大使公邸」の先には、唐沢寿明・山口智子夫妻の自宅があるようなのですが、確認がとれた際には追記したいと思います。
【追記(令和2年(2020年)6月6日)】
唐沢寿明・山口智子夫妻の自宅を確認したので追記するとともに、他の散策ポイントを加筆します。
☆☆☆(「追記」開始)☆☆☆
(唐沢寿明・山口智子夫妻の自宅)
下で述べる「目黒大使公邸」の先に行くと、唐沢寿明・山口智子夫妻の自宅があります(下の写真)。
郵便ボックスに「唐沢」の名前が書かれていました。
唐沢寿明はクルマ好きで、全国各地のクラシックカーラリーへの参加経験があるそうなので、
大きなガレージの中にはクラシックカーが何台も入っているのではないでしょうか。
なお、山口智子の先祖は杉山杉風(すぎやま さんぷう)という、江戸時代の俳人で、芭蕉十哲の一人でしたが、
その杉山杉風ゆかりの地の散策については、『「山口智子の先祖・杉山杉風ゆかりの地」と「美味しい、ボリュームたっぷり牛タンの店」』をご覧ください。
(※)他の芸能人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。
(東京インドネシア共和国学校)
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(十七が坂上の庚申塔)
さらに、この界隈には「十七が坂上の庚申塔」がありますが(下の写真)、
高さ2メートルもの巨大な庚申塔は大変珍しいです。
この庚申塔前の前にある板碑型庚申塔には「権之助」の名が刻まれており、目黒駅近くにある「権之助坂」の名のおこりとなった菅沼権之助ではないかと言われてます。
ここから、目黒通りを超えると、ヒロミ・松本伊代夫妻などの芸能人が住んでいる(住んでいた)下目黒地区になりますが、この地域については、別記事(【下目黒】「ヒロミ・松本伊代夫妻の自宅」と「湧水」を探訪しながら目黒不動尊界隈散策(1))で書く予定です。
☆☆☆(「追記」終わり)☆☆☆
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(目黒大使公邸)
木村拓哉の自宅からさらに進んでいくと、「なべころ坂」という坂があります。
昔は鍋が転がるほどの急坂であったことから「なべころ坂」となったとも、また、道に粘土が露出した状態を方言で「なべころ」と言ったことからこの名前になったとも言われています。
この「なべころ坂」に「中目黒大使公邸」があります。
通常、大使公邸は各国が独自に持つものですが、財政的に厳しい国の大使が共同で住んでいる合同マンションのようなもののようです。
合同マンションのようなものといっても、大使公邸ですので、治外法権が適用される施設となります。
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(めぐろ歴史資料館)
ここから、「山手通り」方向に進むと、
山手通りから少し入ったところに「めぐろ歴史資料館」があります(入場無料。目黒区中目黒3丁目6−10)。
入り口までの通路脇には、私が今まで見たかった、掘り出されて全体を見ることのできる「三田用水境界石」、「陸軍境界石」が置かれており感動しました(参考記事:「古道について(1):古道の定義」)。
また、私が知りたかった「目黒元富士」、「目黒新富士」の詳しい説明もありました。
(室内の展示品は許可を得て撮影しています)
「めぐろ歴史資料館」の展示品は、「東京散策」にとって貴重なものが多いので、今後の私の記事で引用することになると思います。
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次回は、「目黒のさんま」の地などを訪れます。
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