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【人形町】「凡でない凡味の太郎梅と胡麻豆腐」と「素材にこだわった立ち食いうどん店」:凡味/おにやんま

※本ブログの記事内容は、新型コロナウィルスが蔓延する以前に訪れたときの様子を書いたものです。新型コロナウィルス感染が収束するまでは、今まで撮った写真等のストックを使った記事を掲載します。
なお、新型コロナウィルスに関する私の考えは「新型コロナウィルスで思うこと」で書いています。

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今回は、人形町にある隠れた老舗名店「凡味」と立ち食いうどん店「おにやんま」に行ってみます

人形町のレストラン・カフェとしては、『【人形町】「玉ひでの姉妹店」と「私の好きな小さな老舗和菓子店」:江戸路(edo路)/壽堂』に続く第8弾となります。



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(凡味)


人形町には甘酒横丁という400メートルほどの、老舗店が立ち並んでいる短い通りがあります。
甘酒横丁 凡味・おにやんま記事


かつて、この横丁の南側に尾張屋という甘酒屋があったことから「甘酒横丁」と呼ばれるようになりました。

この甘酒横丁には、東京三大たい焼きの一つと言われる「柳屋」(下の写真)や
柳屋 凡味・おにやんま記事


玉子焼きの老舗で行列が絶えない「鳥忠」などの老舗店があるのですが、
鳥忠 凡味・おにやんま記事


目立たない老舗店の「凡味」が甘酒横丁の奥にあります(中央区日本橋人形町2-32-3。日比谷線「人形町」駅より徒歩5分、半蔵門線「水天宮前」駅より徒歩7分)。
凡味外観 凡味・おにやんま記事


ここの太郎梅と胡麻豆腐は他では味わうことのできない逸品です(各々、3個入りで1500円(税抜))。
胡麻豆腐・太郎梅 凡味・おにやんま記事


胡麻豆腐は上品な味と胡麻の香りが素晴らしく、

また、太郎梅は梅干しというよりも「スイーツ」と呼べるような美味しさです。

(※)私が旅行会社のサイトに投稿した「甘酒横丁」の老舗店を紹介した記事です。詳しくはこちらを御覧ください。



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(おにやんま 人形町店)


「おにやんま 人形町店」は、甘酒横丁を出て右に曲がり、人形町駅近くの人形町通りに面した場所にあります(中央区日本橋人形町2-6-1。人形町駅徒歩1分)。
おにやんま外観 凡味・おにやんま記事


白い暖簾と看板のシンプルな外観で、味で勝負するという意気込みが感じられます。

店の外に置いてある発券機でチケットを買って店内に入ります。
おにやんま 発券機 凡味・おにやんま記事


発券機のボタンが押された瞬間に厨房にオーダーが入る仕組みだそうです。

店内はカウンターのみ、うどんを作っている店員さんが厨房に1名のみというこれもまたシンプルなつくりです。
おにやんま 店内1 凡味・おにやんま記事  おにやんま 店内2 凡味・おにやんま記事



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カウンターテーブルには、天かす、ショウガなどが丁寧に置かれていました。
おにやんま調味料 凡味・おにやんま記事


しばらくすると注文した、「かけ(並盛)」(税込み330円)、「とり天ちくわ天(並盛)」(税込み500円)ができてきました。
かけ 凡味・おにやんま記事  とり天ちくわ 凡味・おにやんま記事


屋根裏で手打ち麺を作っている讃岐うどんでほどよい固さ、

出汁は、香川県の伊吹島で捕れたカタクチイワシで作られた「伊吹いりこ」などを使っているそうで、大変美味しいうどんです。

美味しい天ぷらでした。


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プロフィール

カツQ

Author:カツQ
リタイアして8年です。会社勤めの時にはなかなか作れなかった自由な時間を得て、主に東京散歩と株式投資で過ごしています(加えて、家事手伝いも)。
東京散歩は健康維持も兼ねながら、歴史や地形・古道・暗渠を通して見た街角散歩をしています。東京の奥深さを少しでも伝えたいと思っています。
投資家としては、ファンダメンタル分析がろくにできず、メンタルも弱いダメ投資家ですが、踏ん張って自分なりの投資(損切りしない株式投資)のやり方を探しています。

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