「大井町の名物ドカ盛り洋食屋さん」と「大井町駅前散策」:ブルドック
- 2020/04/26
- 05:55
※本ブログの記事内容は、新型コロナウィルスが蔓延する以前に訪れたときの様子を書いたものです。新型コロナウィルス感染が収束するまでは、今まで撮った写真等のストックを使った記事を掲載します。なお、新型コロナウィルスに関する私の考えは「新型コロナウィルスで思うこと」で書いています。
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今回は、「高村智恵子終焉の地~ゼームス坂散策(1):東小路/平和小路/幽霊坂/レモン哀歌の碑」の散策時に訪れた
大井町の名物ドカ盛り洋食屋さん「ブルドック」をご紹介します。
この洋食屋はテレビでよく紹介されるお店です。
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(ブルドックに行く前に、品川駅駅前を散策)
「ブルドック」に行く前に、まず品川駅前を散策してみます。
品川駅からひと駅の大井町駅は、JR・京浜東北線、東急・大井町線、りんかい線が交差するように乗り入れている接続駅です。
JR大井町駅の東口駅前は再開発され、巨大な駅ビルとヤマダ電機、品川区総合区民会館「きゅりあん」が建設されており、
区民会館「きゅりあん」の前には、この地区の再開発事業を記念して「新しき大井町の碑」が設置されています。
また、JR大井町駅の西口には、いかにも時代を経た感じの煉瓦の柱が置かれています。
煉瓦柱には「品川区民憲章」があり、
煉瓦柱の足元には、品川白煉瓦・品川硝子の説明板がありました。
それによると、この煉瓦は、明治20年代に北品川にあった品川煉瓦会社で製造されたもので、
昭和62年(1987年)に仙台坂遺跡(東大井4-2)から出土したものであること、
品川は、日本のガラス工業発祥の地であることなどが書かれていました。
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(東小路飲食商店街)
上述した再開発地区の通り(区役所通り)を隔てた北側には、「東小路飲食店街」と呼ばれる横丁があります。
居酒屋・スナック・洋食・中華料理などの店が狭い路地に密集した飲食店街です。
さきほどの再開発地区とは別世界の地区が通りを隔ててありました。
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(ブルドック)
お目当ての、洋食屋「ブルドック」はこの「東小路飲食店街」の奥にあります。
私達は夜に行きましたが、多くの人たちで賑わっていました。
「ブルドック」の大きな立て看板が見えてきました。
レストランのショーケースにはテレビで紹介された時の写真も見えます。
室内の様子です。
室内にも、テレビ番組で放映された時の写真が多く飾られていました。
メニューの一部です。
私達は、ハンバーク定食(税込1340円)、メンチカツ定食(1150円)を注文しました。
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定食についているライス、味噌汁、お新香です。
出てきたハンバーグとメンチカツのハンパない量に驚かされました。
ハンバーグは3段重ねです。1つだけで十分な量のハンバーグが3つも重なっています。
一番上のハンバーグにはマスタードソースで「令和」と書かれていました。
メンチカツも通常の3倍ほどの大きさです。
とても食べきれませんでしたので、食べきれなかった分はお店の方に頼んで持ち帰りにしました。
常連のお客さんの様子を見ていると、男性でも「メンチ単品」のように「単品」で注文していました。
よほどお腹が空いていない限り、単品で十分だと思います。
そうこうしていると、店長さんが話しかけてくださり、手品を見せてくださいました。
(お顔をブログに掲載することの許可を得ています)。
写真ですので、分かりにくいかと思いますが、小道具やトランプを使って何種類もの手品を見せていただき、また面白いお話も伺いました。
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