【人形町】「人形町の私の好きな老舗和菓子店」と「徹底的に素材にこだわったラーメン」:つくし/やまらぁ
- 2020/04/11
- 08:53
※本ブログの記事内容は、新型コロナウィルスが蔓延する以前に訪れたときの様子を書いたものです。新型コロナウィルス感染が収束するまでは、今まで撮った写真等のストックを使った記事を掲載します。
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今回は、人形町の老舗和菓子店の「つくし」と、
人形町甘酒横丁の老舗店、
人形町で人気のあるラーメン店「やまらぁ」のご紹介です。
なお、人形町のレストラン・カフェとしては『【人形町】「私の好きな人形町のうなぎ店」と「人形町の遊郭・花街の名残」:三好』に続く第6弾となります。
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(つくし)
明治10年(1877年)創業の和菓子老舗店の「つくし」です(中央区日本橋人形町2-1-12。東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅 徒歩1分、東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線 人形町駅 徒歩2分)。
3名ほどしか入れない狭い店内ですので(下の写真)、上の写真のように、店の外でお客が待っています。
加山雄三の色紙がありましたが、ここは明治座に近いため歌舞伎役者などがよく来るそうです。
老舗店ですが、新しい商品の開発にも力を入れていて、私はプリン(ここでは「風鈴」と書いています)が好きです。
この風鈴(プリン)は人気商品らしく、下の写真のような「完売」の札が出されて売り切れますので、あるときは買うようにしています。
また、「つくし」のあんみつや赤飯も私の好きな商品です。
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(甘酒横丁の老舗店)
下の記事は、私が旅行会社のサイトに投稿した人形町甘酒横丁の老舗店に関する記事です。厳選した10店を紹介していますので、ご関心のある方はご覧ください。
この記事では甘酒横丁にある、ほとんどの老舗店を網羅していますが、手焼き煎餅の「草加屋」が入っていませんので付け加えておきます。
昭和3年(1928年)に人形町に店を構えた老舗店で一日に400枚ほどの煎餅を備中炭で焼いているお店です。ご主人が煎餅を焼いている様子を外から見ることができます。
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(やまらぁ)
人形町に行った時に、ラーメンが食べたくなり調べたところ、食べログで1位のラーメン店と出たので行ったラーメン店です(下の写真)。
ちなみに、食べログの2位は「人形町で蟹ラーメンとパンケーキ:crab台風/ なごみナチュルア(nagomi-NATULURE)」でご紹介した「crab台風」です。
「crab台風」と同じく「やまらぁ」は裏路地の目につかない場所にあります(中央区日本橋人形町2-29-3。日比谷線人形町駅から徒歩3分、半蔵門線水天宮前駅、都営新宿線浜町駅から徒歩5分)。
店内はL字型のカウンター席になっています。
まず、食券機で食券を購入します。
私達は、「やまらぁ」(税込。850円)と本日の限定ラーメンの「台湾ラーメン」(850円)の食券を購入しました。
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購入した「やまらぁ」(写真左)と「台湾ラーメン」(写真右)です。
下の写真のようにやや太めの麺です。
スープは「鶏と野菜の白湯」、麺は国産小麦100%、チャシューは豚肩ロースをレアに仕込み提供前に鉄板で両面焼きするなど素材や調理の仕方にこだわった美味しいラーメンでした。
なお、営業時間は「11:00~15:00」、「17:00~22:00」となっていますが、
「スープ完売」でお店は終了しますので注意が必要です。
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