「木・金・土曜しか開店しないセンスのいいカフェ『木琴堂』」と「昭和30年代にタイムスリップ」:木琴堂/二葉フードセンター
- 2020/03/14
- 08:02
今回は、東急目黒線・武蔵小山駅から徒歩4分ほどの場所にあるカフェ「木琴堂」のご紹介です(品川区小山4-14-22。武蔵小山駅から319m)。
木・金・土曜しか開店しないので「木琴堂」(もくきんどう)という名前のお店にしたそうで、名前がオシャレです(開店時間は9:00~14:00)。
名前だけでなく、店内の内装も凝った異国的な造りになっているお店です。
食事後は昭和30年代にタイムスリップしたような商店街を訪れてみます。
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(木琴堂)
東京で最も長いアーケードの商店街としてテレビなどでよく紹介される「武蔵小山商店街パルム」(下の写真)の近くに
「木琴堂」(もくきんどう)があります。
店内は下の写真のようにセンスのいい異国的な雰囲気です。
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テーブルは昔のミシンを使っているテーブルです。
とてもセンスがいいので、女性のオーナーの方に聞いたところ、芸術関係の仕事をしている娘さんや親族の方が装飾を手掛けたそうで納得した次第です。
私たちは朝食プレート(税込870円)を注文しました。
私たちが行った日はフレンチトーストが主体の朝食でした。
フレンチトースト、スープなど大変丁寧に調理されていました。
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次に運ばれてきたコーヒーです。
大変美味しいコーヒーなので伺ったところ、神戸の荻原珈琲を使用しているとのことでした。
実は、以前日本橋を散策していたときに、荻原珈琲の試飲ブースがあり、試飲したところ大変美味しいコーヒーでしたので、記憶していたコーヒーでした(下の写真)。
そのコーヒーをここの木琴堂で味わえるとは偶然とはいえ驚きました。
お店の雰囲気、料理の味、美味しいコーヒーと満足しましたが、このようなお店が近くにある地元の人達が羨ましいです。
なお、何故このような制限された時間でしか営業しないのか聞いたのですが、自分の体力に見合った営業をしているとのことで、このような姿勢も私の好きなところです。
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(昭和30年代にタイムスリップ:二葉フードセンター)
「木琴堂」近くの「武蔵小山商店街パルム」も魅力的な商店街ですが、
私たちは、ここから徒歩10分程のところにある「二葉フードセンター」に行ってみます(目黒区目黒本町5丁目32−7 二葉ビル)。
「二葉フードセンター」は「平和通り商店街」(下の写真)の中にあるのですが、この商店街も昭和的な渋い商店街です。
「二葉フードセンター」の中の様子です。昭和30年代にタイムスリップした感じになります。
年代物の掛け時計には「新築祝 昭和参拾五年六月吉日」と書かれていますので、昭和35年に作られた建物のようです。
このような市場は貴重な存在になりました。
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