「本屋と融合したレストラン」と「飛行機マニアの橋」:ブックカフェ羽月/穴守橋
- 2020/02/08
- 23:33
今回は、羽田空港から近い京急・穴守稲荷駅前にある「ブックカフェ羽月」に行ってみます(大田区羽田4-5-1。穴守稲荷駅から53m)。
食事後は、飛行機マニアが喜びそうな橋やマンション内にある飛行機シュミレーターを訪れてみます。
羽田空港のそばだけあって、飛行機に関連するみどころが多くあります。
★★★
★★★
(穴守稲荷駅)
「穴守稲荷駅」は近くに「穴守稲荷神社」があるために命名された駅ですが(下の写真)、
駅を降りるとキツネ像の「コンちゃん」が出迎えてくれます。
「コンちゃん」の衣装は定期的に着替えがあるそうで、穴守稲荷神社の方が着替えの世話をしているそうです。
「コンちゃん」は神社にある狐像と比べると優しい顔をしています。
★★★
★★★
「コンちゃん」をすぎると穴守稲荷神社の鳥居があるのですが、
その鳥居のすぐ前に「ブックカフェ羽月」があります。
なお、下の写真は「穴守稲荷神社」です。戦前は現在の羽田空港の中にあり、周辺には温泉旅館や芸者置屋があり賑わっていました。
しかし、戦後直後、羽田空港の拡張工事のため米軍(GHQ)により、周辺住民も含め強制的に立ち退かされました。
羽田空港にはこのような隠れた歴史があります。
★★★
★★★
(ブックカフェ羽月)
「ブックカフェ羽月」の外観です。
元々は本屋だったのですが、レストランも併設するようになりました。
このため、今でも本に囲まれた席の配置になっており、本(古書)を買うこともできます。
また、ここには「有吉の正直さんぽ」などTVで紹介されているお店でもあります。
私は散策の後、この「ブックカフェ羽月」に立ち寄り、ランチをとりました。
ランチメニューです。
★★★
★★★
ランチメニューのうち、注文した「しょうが焼き」(910円。税込み)です。
散策が終わって一息ついたので、ビールも飲みました。
また、この店では、「大田のお土産100選」に選ばれている「はねだぷりん」があるのですが、
そのうち、「大地」、「幸福ミルク」、「手作り ほうじ茶」を買って帰りましたが、大変美味しいと家族に喜ばれました。
★★★
★★★
(プチ散策①:飛行機マニアの橋~穴守橋)
上述した「穴守稲荷神社」の少し先に「穴守橋」があるのですが、
飛行機のオブジェや、
欄干には様々な飛行機のプレートがあります。
下の写真は「神風号」と「ゼロ戦」です。
飛行機が好きな方は行かれたらどうでしょうか。
★★★
★★★
(プチ散策②:飛行機シュミレーター)
この近くには、ヤマト運輸が運営する日本最大級の物流施設「羽田クロノゲート」があるのですが、
その「羽田クロノゲート」の道を隔てた前のマンション敷地内に、「飛行機シュミレーター」が置かれています(私が行ったときは鍵が閉まって中にはいれませんでした)。
マンションの敷地内になぜこのような、「飛行機シュミレーター」が置かれているのか不思議だったのですが、
この敷地には、以前、JALの訓練センターがあり、敷地は今でもJALが管理しているためのようです。
★★★
★★★
┏○゙ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります┏○゙

