「下町の洋食屋さん」と「岡埜のあんみつ」と「日暮里散歩」:ニューマルヤ/竹隆庵岡埜/日暮里繊維街/藤島部屋
- 2020/01/05
- 09:48
今回は、
日暮里・鶯谷の東側にある洋食屋と老舗和菓子店に行ってみます。
また、日暮里の西側は「谷根千(谷中・根津・千駄木)」と呼ばれ、下町散策の人気スポットになっていますが、
日暮里・鶯谷の東側は老舗店が点在する興味深いエリアで、この地域を散策します。
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(日暮里散策①:日暮里駅からニューマルヤまで)
日暮里駅から出発しますが、まず「荒川区日暮里まちあるきマップ」を入手しましょう。
この「まちあるきマップ」は、JR日暮里駅に接続している「舎人ライナー」改札口外に置かれています。
マップを入手したらJR日暮里駅東口に出ます。
東口のロータリーには大きな太田道灌像があります。
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ロータリーを渡って、「日暮里繊維街」(日暮里中央通り)を歩いていきます。
両側約1Kmにわたって、多くの生地織物店が立ち並んでいます。
しばらく歩くと右手の「第二日暮里小学校」に「夕焼け小焼けの記念碑」があり、
道を隔てた左側に、ジブリの森にあるような洋食店「ニューマルヤ」があります。
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(ニューマルヤ)
まさに下町の洋食屋さんといった趣の「ニューマルヤ」です(荒川区東日暮里 6丁目15-4。日暮里駅から徒歩10分、三河島駅から538m)。
最近はめったに見られなくなった昭和的なショーケースも健在です。
店内の様子です。ご主人一人で料理を作り配膳サービスをしています。
壁にある液晶テレビを除けば、昭和時代にあった町の洋食屋さんの雰囲気で、昔にタイムスリップしたような感じになります。
メニューは壁に掲げられたもののみです。
私はハンバーク(税込み700円)とライス(税込み200円)を注文しました。
やはり昭和の味がしました。このようなお店がいつまでも残って欲しいものです。
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(日暮里散策②:竹隆庵岡埜本店へ)
ここから鶯谷駅の東側にある「竹隆庵岡埜」(ちくりゅうあん おかの)に向かいます。
途中には、
出羽海一門の相撲部屋「藤島部屋」や、
先程ご紹介した「夕焼け小焼けの記念碑」とは別の「夕焼け小焼けの塔」、
江戸時代から根岸の大松として親しまれた「御行の松」があります。
この界隈の詳しい様子については、上で引用した記事をお読みください。
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(竹隆庵岡埜本店)
「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあん おかの)」の本店に着きました(台東区根岸4-7-2。JR 山手線 鶯谷駅 南口・北口改札 徒歩7分、日比谷線 入谷駅 竜泉方面改札 出口3、4 徒歩7分)。
「岡埜」といえば岡埜栄泉が有名ですが、竹隆庵岡埜は岡埜栄泉から暖簾分けしたお店だそうです。
店内の様子です。
ここに甘味処がありました。散策で疲れたので甘いものが食べたくなり甘味処に入りました。
メニューです。
クリームあんみつを注文しました。
クリームあんみつを堪能した後は、江戸時代から人気のある和菓子である「こごめ大福」と「いちご大福」を買いました。
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