「日本橋高島屋の資生堂パーラーでディナー」と「高島屋のバラ」
- 2019/11/04
- 07:30
日本橋高島屋のレストランでの食事については、今までに
「日本橋高島屋でランチ:千疋屋フルーツパーラー」、「日本橋高島屋新館でブランチ:エヌツーブランチクラブ」と2つの記事を書いたところですが、
今回は、本館8階にある「資生堂パーラー」で食事をしましたので、そのご紹介です(価格は変更されている可能性があります)。
また、高島屋のイメージフラワーである「バラ」についても書いてみます。
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(資生堂パーラー)
日本橋高島屋本館と新館には多くのレストラン・カフェがありますが、
「資生堂パーラー」は本館の8階にあります。
室内の様子です。あまり広くありません。
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メニューの一部です。
私達は、日本橋限定のプリフィックスディナー(3672円)、ビーフシチュー(2916円)、本日の魚料理(2484円)を注文しました。
プリフィックスディナーでは、前菜とスープの中から1つを選択できます。このうち「今日のオードブル」(この日はオマールのオードブルでした)を注文しました。
お皿には資生堂のロゴマークが入っています。
これは花椿をモチーフにしたもので、当時の人気商品であった香油「花つばき」に由来するそうです。
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パンとライスを選択できますが、パンは事前に運ばれてきます。
プリフィックスディナーの主菜です。主菜もいくつかある中から選択しますが、ハンバーグステーキを注文しました。ソースはデミグラソースです。
ハンバークステーキにはライスを付けました。
本日の魚料理(真鯛のポアレ)です。
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ビーフシチューです。
プリフィックスディナーのデザート(ストロベリーのミニパフェ)です。
最後にコーヒーです。
どの料理もとても上品な味で大変満足しました。
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(高島屋のイメージフラワー:バラ)
高島屋のイメージフラワーが「バラ」で、このため「バラ」が包装紙・紙袋のデザインになっていることはよく知られています。
高島屋のホームページには、「バラ」が包装紙に採用されるようになったのは昭和27年(1952年)からで、
これは当時の社長であった飯島慶三が「美の象徴として愛されるバラの花を、高島屋の花としたい」と考えたことに始まるそうです。
このため、高島屋の店内には、バラの花を持った「ローズちゃん」という高島屋のマスコットキャラクターがあちこちに置かれています。
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これら以外にも、「バラ」に関するもの(店舗)として、
本館1階には、「バラ」の専門店「ローズ・ギャラリー(Rose Gallery)」があり、
同じく、本館8階には喫茶「薔薇窓」があります。
さらに、本館地下2階にある高島屋の直営レストランの名前は「ローズ」です。
また、横浜タカシマヤには「ローズダイニング」があるようで、他にも「バラ」に関するもの(店舗)がいろいろありそうです。
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日本橋高島屋については、「【重要文化財】日本橋高島屋の館内ツアーに行ってきました」で詳しく書きましたので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。
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