フランス人パティシエの経営するスタイリッシュなお店:ヌメロサンクパリ(Numéro 5 Paris)
- 2019/09/27
- 09:07
自由が丘から一駅の緑が丘の静かな商店街にある目立たないお店で、
何気なく入ったのですが、なかなかの名店でした。
「ヌメロサンク」のご紹介です。
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(ヌメロサンクパリ)
『「自由が丘でパンケーキ」と「自由が丘プチ散策・プチ講座」』でご紹介したパンケーキ専門店の「花きゃべつ」が面している「九品仏川緑道」を緑が丘方面に歩いていたときに、
緑道脇に置かれていた看板(下の写真)に興味をそそられ入ったお店です(目黒区緑が丘1-23-10。東急大井町線・緑が丘駅から徒歩30秒)。
フランス人パティシエのマチュー・パンソン氏が経営しているお店で、パンソン氏は製菓専門学校の講師、法人企画のサポートなどをしているそうです。
なお、ヌメロサンクパリ(Numéro 5 Paris)は「パリ5番地」の意味で、当店のHPによれば、パンソン氏が生まれ育った街がパリ郊外の小さな街の5番街だったからだそうです。
下の写真のような建物の2階にあります。
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店内は下の写真のような感じで、カウンター席に座りながらシェフが料理を作っている様子を見ることができます。
また、カヌレ、マカロンなどの菓子をおいています。
メニューは色々あるのですが、「ヌガー・グラッセ」とコーヒーを注文しました。
注文した「ヌガー・グラッセ」(550円。税別、以下同じ)です。
右にあったスポイドのようなものにはソース(フランボワーズソース)が入っていて、このソースをかけながら食べます。
日本人の発想にないようなお洒落で凝ったデザートでした。
コーヒー(350円)も下の写真のような感じでとてもお洒落でした。
偶然入ったお店でしたが、なかなかの名店で、土日祝日にはケーキがあるとのことでしたので週末に再度行ってみました(下に続く)。
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(ヌメロサンクパリ:週末)
週末に行くとケーキが置かれていました。5種類のケーキがありますが、既に1つは完売していました。
そのうち、モンブランを購入し店内でいただきました。
その他に限定パフェ(1380円。メニューに書かれているように、メレンゲ、白ワインのジュレ、白桃などを使った手の凝ったパフェです)、
紅茶(アールグレイ。400円)を注文しました。
シェフが厨房で作っている様子です。
伝票もお洒落な感じでした。
どれもがお洒落で手の凝った逸品でした。
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(プチ緑が丘散策①:九品仏川緑道)
「ヌメロサンク」の裏手にある、九品仏川緑道は目黒区の散策コースに指定されていますが、
この九品仏川緑道を自由が丘方向に歩いていくと、
10分ほどで自由が丘のスイーツフォレスト(下の写真)に行くことができます(途中踏切を渡ります)。
九品仏川緑道参考記事:
(プチ緑が丘散策②:東工大構内散策)
東急大井町線の緑が丘駅(下の写真)の裏手に、
東京工業大学内の入り口があります。
東工大の構内ですが、ここは一般市民にも開放いてされていて、東急大井町線・大岡山駅への近道として地元住民が使っています。
ここから、「東工大キャンパスを散策」でご紹介した、東工大博物館を見学したり、東工大建学に貢献したゴットフリード・ワグネル像を見ることができます。
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