「自由が丘のパンケーキ」と「プチ自由が丘散策」:フリッパーズ(FLIPPER’S)/栗山久次郎
- 2019/09/18
- 08:02
今回は、『「秋葉原でパンケーキ」と「秋葉原プチ散策」』に引き続く、パンケーキ第5弾です(^^
自由が丘のカフェ・レストランとしては、『「自由が丘で和食ランチ」と「プチ自由が丘散策」』に引き続く第3弾、
また、自由が丘のパンケーキとしては『「自由が丘でパンケーキ」と「自由が丘プチ散策」:花きゃべつ』に引き続く第2弾となります。
↑書いている私もこんがらがって来ました(^^
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(フリッパーズ)
「フリッパーズ」は、『「自由が丘でパンケーキ」と「自由が丘プチ散策」:花きゃべつ』で書いた「花きゃべつ」と同じ道沿いに位置し(目黒区自由が丘1丁目8−7。自由が丘駅南口より徒歩1分)、
婦人服店が入っている建物(下の写真)の3階にあります。
1階の婦人服店に入り階段を登っていくと、フリッパーズがあります。
店内の様子はこのような感じです。
メニューです。
私達は、まず「MEAL PANCAKE」の「フィッシュサーモンとアボガドのパンケーキ」(税抜きで1200円)を食べてから、
「パンケーキプレーン」(税抜きで1000円)と今の時期にしか食べれないという「ハニーブルーベリーヨーグルト」(税抜きで1300円)を注文することにしました。
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20分ほど待つと、「フィッシュサーモンとアボガドのパンケーキ」が運ばれてきました。
クレープに似ているがスイーツとしてのクレープではなく、食事としてのフランスの郷土料理「ガレット」がありますが、
この「フィッシュサーモンとアボガドのパンケーキ」はパンケーキのガレット版の料理で、2人でシェアしたのですが、結構お腹いっぱいになりました。
小さな器に入った白いソースはサワークリームでパンケーキにかけますが、サワークリームとパンケーキが大変マッチしていました。
その後、デザートとしての「パンケーキプレーン」(左の写真)と「ハニーブルーベリーヨーグルト」(右の写真)が運ばれてきました。
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「パンケーキはとても柔らかいので引きちぎるようにして切ってください」というアドバイスがお店の方からありました。
「ハニーブルーベリーヨーグルト」はブルーベリーがたっぷりとあり大変美味しかったのですが、
私は個人的には「パンケーキ本来の美味しさはプレーンのパンケーキにある」と思っていますので←私のパンケーキ哲学です(笑)、
主に「パンケーキプレーン」を食べました。
コーヒーはセットで200円になります。
3種類のパンケーキを食べましたが、全てが美味しく大変満足しました。
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(自由が丘プチ散策)
自由が丘駅正面口を出ると、昭和時代的な小さなロータリーがありますが、
そのロータリーの中に、自由が丘の成り立ちについて書いた「自由が丘駅前広場の生い立ち」という説明板があります。
その説明板によれば、この地域の組合長・栗山久次郎が東急創業者の五島慶太と交渉し、駅を誘致し、町が発展した、と書かれています(五島慶太については「東京急行電鉄(9005)」を参照)。
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「自由が丘」と聞くと丘の上にある高台をイメージしますが、当時の自由が丘は真逆で、
川が流れていたことから分かる通り、当時の自由が丘駅周辺は低湿地帯で住みにくい場所でした(『「自由が丘でパンケーキ」と「自由が丘プチ散策」:花きゃべつ』を参照)。
このような住みにくい場所を、組合長・栗山久次郎の指導により現在のような発展した街に変えていったわけです。
このため、自由が丘の氏神神社である「熊野神社」には、
「栗山久次郎の像」と「顕彰碑」が置かれています。
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