「二子玉川の一軒家フレンチレストラン」と「プチ二子玉川散策」:ナチュラム
- 2019/08/26
- 08:29
二子玉川のレストランとしては、「『二子玉川のたん熊北店ランチ』と『プチ二子玉川散策』」で「たん熊北店」をご紹介しましたが、
今回は、二子玉川レストランの第2弾として、一軒家フレンチレストラン「ナチュラム」(naturam)のご紹介です。
食事後はプチ二子玉川散策をしてみます。
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(ナチュラム)
二子玉川駅を出て、東急が開発した複合商業施設「二子玉川ライズ」を通り、
5分ほど歩くと、住宅街の中に、下の写真のような瀟洒な一軒家フレンチレストラン「ナチュラム」があります(世田谷区玉川1丁目17−16)。
室内の様子です。
天井が高く、とても落ち着いた雰囲気です。
私達は昼のランチを食べに行ったのですが、座るとメニューを手渡されました。
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3900円(税込み。以下同じ)と2900円のコースがありますが、メインが2皿(魚料理と肉料理)か1皿の違いだそうです。私達は2つのコースをそれぞれ頼んでみました。
お酒のメニューには「ペアリング」という食事に合わせたワインが出てくるものがありましたので、ペアリング(2600円。税込み。以下同じ)を試すことにしました。
最初に運ばれてきた「スパークリング」と
「ノンアルコールスパークリング」(700円)です(これはペアリングではなく個別に注文したもの)。ボトルと一緒に写真を撮らせていただきました。
運ばれてきたフランスパンです。
フランスパンの下には麦が敷かれていました。お洒落な盛り付けですね。
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次に前菜が運ばれてきましたが、別々の3つの前菜を注文してみました。
「焼きトウモロコシの冷たいスープ」です。白いムースはコーヒーの香るミルクフォームだそうです。
コリンキー(かぼちゃの一種)のソテーです。生ハムがふんだんに添えられていました。
鰹のマリネです。
メインの魚料理用の白ワインが運ばれてきました。
メインの鮮魚のポアレです。白いムースはアサリの出汁という説明がありました。
次に肉料理用の赤ワインが運ばれてきました。シラーのような濃い赤ワインでした。
牛ランプ肉のローストです。
料理とワインがとてもマッチしており美味しくいただきました。
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次はデザートです。デザートも3種類別々のデザートにしました。
マンゴーのデザート、
スイカのスープ、
イチジクのデザートです。ほうじ茶のアイスクリームが添えられています。
ムースの中にイチジクが隠れていました。
最後にコーヒーです。
シェフの杉浦和哉氏は、フランスで修行した人だそうですが、この値段でこれだけ洗練されたフランス料理を美味しくいただけて大変満足しました。
週末は大変混むそうですので予約が必要だそうです。私達は平日に行きましたが、ほとんど席が埋まっていました。
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(プチ二子玉川散策:二子玉川ライズ)
「ナチュラム」に行く途中に通った「二子玉川ライズ」を散策してみます。
「二子玉川ライズ」は商業施設やレストランが多くありますが、この他にも興味深い施設があります。
4階のルーフガーデンには「めだかの池」があり、とてもビルの屋上とは思えない自然の景観を楽しむことができます。
また、多摩川に住んでいる魚を展示しているミニ水族館もあります。
「二子玉川ライズ」には楽天本社があり、そこには「楽天ミュージアム」が設置されていて自由に見学することができます。
さらに、東急レクリエーションが運営している映画館「109CINEMAS IMAX」があり、
そこでの映画鑑賞に使った半券チケットを提示すると、「玉川高島屋」や「二子玉川ライズ」でのレストラン・カフェで割引やドリンクサービスを受けることができます。
また、「蔦屋家電」では、書架の本を自由に手にとって、カフェで読みながらくつろぐこともできます。
参考記事:「二子玉川散策(1)」
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