「日本橋の1000円フランス料理(ランチ)」と「プチ日本橋兜町散策」:ビストロ トラディシオン
- 2019/08/14
- 06:46
今回は、日本橋にあるフレンチレストラン「ビストロ トラディシオン」での1000円フランス料理(ランチ)のご紹介です。
食事後は、いつものようにレストラン周辺を散策してみます。
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(ビストロ トラディシオン)
「ビストロ トラディシオン」は地下鉄日本橋駅から徒歩1分の場所にあるフランス料理店では(中央区日本橋1丁目17−4)、
1000円でフルコースのフランス料理が食べれるので(平日のみ)、
夏の炎天下にも関わらず、開店時間の11時半前から長い行列ができていました。
店内の様子です。アットホームでフランスの町中にある小さなレストランといった趣です。
席には、アイスティーが用意されていました(無料)。
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ランチは日替わりの定食で、一種類しかありませんので、料理を選ぶ必要はなく、すぐにワントレイの料理が運ばれてきます。
私達が行った日は木曜日でしたので、「チーズのせハンバーグ デミクラソース」でした。
スープとサラダです。
ハンバーグです。
パンとデザート(ココナッツのカステラ)です。
このお店が気にいったので、別の日のランチも食べに行きました。下の写真はその時のランチ(鶏もも肉のコンフィ)です。
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(プチ兜町散策①:旧渋沢栄一邸跡)
「ビストロ トラディシオン」は日本橋兜町(かぶとちょう)界隈にありますので、この界隈を散策してみます。
まず、新一万円札の「顔」となる渋沢栄一の邸宅のあった「日証館」(下の写真)に行ってみます(中央区日本橋兜町1-10)。
「日証館」は「日本の金融街を歩く(平成通り散策)」でご紹介した東京証券取引所の裏側にあります。
渋沢栄一は都内で住居をいくつか変えていますが、説明板に明治21年(1888年)にこの「日証館」に邸宅を建てたことが書かれています(明治34年(1901年)まで居住)。
同じく、その説明板には「渋沢栄一ゆかりの赤石」が受贈されたことが記されており、その赤石が館内に展示されています。
「日証館」の館内の様子です。「日証館」は昭和初期に建てられましたが、当時の雰囲気がそのまま残っています。
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(プチ兜町散策②:東京証券取引所)
「日証館」のすぐ近くにある「東京証券取引所」(下の写真)は、平日であれば自由に見学できますので、見学してみます。
見学者用の入り口は「東京証券取引所」の裏にあります。
1階には「証券史料ホール」があり、興味深い展示品を見ることができます。
2階にはテレビでよく見る株式取引の施設を見ることができます。
下の写真は、「東京証券取引所」正面の裏から撮影したものです。
なお、「東京証券取引所」の見学については、上述した「日本の金融街を歩く(平成通り散策)」で詳しく書きましたので、こちらを御覧ください。
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