築地で「かき氷とパンケーキ」と「プチ築地散策」:菜盆堂vinefru 築地(ビネフル トーキョー)
- 2019/08/06
- 08:14
今回は、築地にある「菜盆堂vinefru 築地」(ビネフル トーキョー)が提供しているドリンク、かき氷、パンケーキのご紹介です。
Vinefruとは、ビネガー(vinegar)とフルーツ(fruit)を合わせてビネフル(vinefru)だそうで、
無農薬・滅農薬のフルーツを無添加・グルテンフリーのビネガーに漬けたヘルシー志向のカフェです。
パンケーキとかき氷、フルーツビネガーを楽しんだ後は、「プチ築地界隈散策」をします。
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(菜盆堂vinefru 築地)
「菜盆堂vinefru 築地」の外観です(中央区 築地 2-9-9。日比谷線築地駅から徒歩2分。有楽町線新富町駅から徒歩3分)
店内の様子です。
ドリンクのメニューです。
私達が行った日は日曜日だったのですが、平日は食事もあるそうです。
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ドリンクはレモンビネガーの豆乳割りを注文しました(税込み400円)。右の写真はビネガーと豆乳を混ぜた後の状態です。
ビネガーとレモンがほどよく合わさり、今まで味わったことのないようなスッキリした味でした。
ホットケーキ(後述)と一緒に注文したコーヒーです。
かき氷のメニューはなかったのですが、お店の方と相談し「かぼちゃプリンのかき氷」を注文しました(税込み1100円)。
水素水の氷をふわふわに削り、かぼちゃプリンのソース、自家製プリンが乗ったかき氷です。
氷の下には「塩かぼちゃ」が入っていました。
このかき氷、大変美味しくスプーンが止まりませんでした。
なお、ドリンク料金に200円をプラスすれば、水素水のかき氷にビネガーをシロップにしてかけてくれるそうです。
また、かき氷は新作ができるとお店のインスタグラムに紹介しているとのことです。
パンケーキですが、2種類のパンケーキがあります。
私達は、「めいぷるほいっぷぱんけーき」を注文しました。
ふわっふわっの生地で、生地にはメープルシロップが入っていて甘みのある生地でした。
生クリームも上品な美味しさでふわっふわっの生地との相性が抜群でした。
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(プチ築地散策①:築地本願寺)
「築地」の地名ですが、「地を築く」=「埋め立て」という意味です。
築地本願寺は西本願寺の別院として浅草近くにありましたが、明暦3年(1657年)に起きた明暦の大火で消失したため、当時海であった土地を埋め立て、この地に移転しました。
これが、「築地」の地名の由来となっています。
「築地本願寺」は下の写真のようにインド様式を取り入れた変わった外観をしていますが、伊東忠太の設計によるものです。
伊東忠太については、「多様な宗教施設がある内神田の西側を散策(1)」で書きましたが、
伊東忠太設計の他の建築物と同様、この築地本願寺にも空想上の不思議な生き物がオブジェとして置かれています。
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また、境内には様々な供養塔・墓がありますが、その中でも興味深いのが、
現在の佃島を築き、築地市場(豊洲市場)の元になった日本橋魚市場の礎を築いた「森孫右衛門」(もりまごうえもん)の供養塔です。
築地市場と深い関係にある人物として供養塔が建てられたのでしょうか。
(築地場外市場)
築地市場(場内市場)が豊洲に移転しても、小売・飲食店がある「築地場外市場」は依然として、多くの人たちが訪れていて賑やかです。
この「築地場外市場」を散策するのもいいのではないでしょうか。
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