日本橋~茅場町駅地下通路はつながっている:写真を使って具体的に説明します
- 2018/05/03
- 15:20
前回は謎解きでしたが、今回は写真を使って、実際の経路を辿ってみます。
【追記 2018/12/03】日本橋駅リニューアル工事のため、地下通路の外観が本ブログの写真と異なっていますので、ご注意下さい。
日本橋・茅場町近辺で勤務されている方々や住民の方々には、雨・雪の日、夏の炎天下の日には快適に日本橋駅~茅場町駅を徒歩で移動できるのではないでしょうか。
☆☆☆
☆☆☆
まず、東京駅に近い呉服橋交差点近くにあるA3出入口から出発します。A3出入口は長い間工事中でしたが使用できるようになりました。ここから大手町駅・東京駅までは少しの距離ですので、そこまで地下でつながるともっと便利になるのですがね。

A3出入口からCOREDO日本橋方面に行きます。
COREDO日本橋の改札口です(左に行けばCOREDO日本橋です)。なお、この改札口手前には日本橋タカシマヤ、丸善方面につながる通路があります。

更に進むと「東西線ホーム行きエレベーター」があります。ここがキモの部分です。このエレベーターを使わないと茅場町まで行けません。
茅場町駅まで行く通路を探している時は、このエレベーターを通り過ぎてしまい、その先に進めなくなりました。

【追記 2018/12/03】日本橋駅リニューアル工事のため、現在の「東西線ホーム行きエレベーター」の外観は下の写真のようになっています。

ここは地下1階ですので地下3階に降ります。
地下3階の東西線ホーム階に降りたら右手に曲がって真っ直ぐ進みます。
突き当りにエレベーターと階段があります。エレベーター又は階段を使って地下2階まで登ります。

この地下2階は都営浅草線改札口のある階です。改札口と反対方向に進むと「茅場町駅方面地下通路」という表示があるのでこちらに進みます。この通路になると人通りが少なくなって、ちょっと不安になりますが大丈夫です。さらに進みます。

途中に、下る階段があり天井が低くなります。この天井は非常に低く、背の高い人は頭がぶつかりそうなほどです。

この凹みのある通路が何なのか不思議だったのですが、通路の上に江戸時代にあった楓川(かえでがわ)の川床があるためと考えられます。
この楓川は暗渠化され、上には高速道路が走っていますが、江戸時代に川があった証拠として、今でも千代田橋という橋の欄干や親柱が痕跡として残っています。

更に進むと、上り階段があり、この階段を登ると東西線茅場町駅の改札があります。
東西線茅場町駅の改札を右に見ながら通路を更に進み、日比谷線茅場町駅の改札横にある7番出口で終わります(道路反対側の6番出口にも行けます)。

以上大変ローカルな話になりましたが、冒頭書きましたとおり、日本橋・茅場町近辺で勤務されている方々や住民の方々には、便利に使える通路だと思います。
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【追記 2018/12/03】日本橋駅リニューアル工事のため、地下通路の外観が本ブログの写真と異なっていますので、ご注意下さい。
日本橋・茅場町近辺で勤務されている方々や住民の方々には、雨・雪の日、夏の炎天下の日には快適に日本橋駅~茅場町駅を徒歩で移動できるのではないでしょうか。
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まず、東京駅に近い呉服橋交差点近くにあるA3出入口から出発します。A3出入口は長い間工事中でしたが使用できるようになりました。ここから大手町駅・東京駅までは少しの距離ですので、そこまで地下でつながるともっと便利になるのですがね。

A3出入口からCOREDO日本橋方面に行きます。
COREDO日本橋の改札口です(左に行けばCOREDO日本橋です)。なお、この改札口手前には日本橋タカシマヤ、丸善方面につながる通路があります。

更に進むと「東西線ホーム行きエレベーター」があります。ここがキモの部分です。このエレベーターを使わないと茅場町まで行けません。
茅場町駅まで行く通路を探している時は、このエレベーターを通り過ぎてしまい、その先に進めなくなりました。

【追記 2018/12/03】日本橋駅リニューアル工事のため、現在の「東西線ホーム行きエレベーター」の外観は下の写真のようになっています。

ここは地下1階ですので地下3階に降ります。
地下3階の東西線ホーム階に降りたら右手に曲がって真っ直ぐ進みます。
突き当りにエレベーターと階段があります。エレベーター又は階段を使って地下2階まで登ります。

この地下2階は都営浅草線改札口のある階です。改札口と反対方向に進むと「茅場町駅方面地下通路」という表示があるのでこちらに進みます。この通路になると人通りが少なくなって、ちょっと不安になりますが大丈夫です。さらに進みます。

途中に、下る階段があり天井が低くなります。この天井は非常に低く、背の高い人は頭がぶつかりそうなほどです。

この凹みのある通路が何なのか不思議だったのですが、通路の上に江戸時代にあった楓川(かえでがわ)の川床があるためと考えられます。
この楓川は暗渠化され、上には高速道路が走っていますが、江戸時代に川があった証拠として、今でも千代田橋という橋の欄干や親柱が痕跡として残っています。

更に進むと、上り階段があり、この階段を登ると東西線茅場町駅の改札があります。
東西線茅場町駅の改札を右に見ながら通路を更に進み、日比谷線茅場町駅の改札横にある7番出口で終わります(道路反対側の6番出口にも行けます)。

以上大変ローカルな話になりましたが、冒頭書きましたとおり、日本橋・茅場町近辺で勤務されている方々や住民の方々には、便利に使える通路だと思います。
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