「自由が丘でパンケーキ」と「自由が丘プチ散策・プチ講座」:花きゃべつ
- 2019/04/17
- 09:24
パンケーキについては、
「人形町で蟹ラーメンとパンケーキ」、「戸越銀座でパンケーキとプチ散策」で書いたところですが、
今回は、そのパンケーキの第3弾です(^^
あわせて、自由が丘の「プチ散策」をし、「プチ講座」も開講したいと思います(^^
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(花きゃべつ)
自由が丘ではよく知られた老舗パンケーキの店「花きゃべつ」です。
テレビなどでもよく紹介されるお店で、テレビで紹介された直後は長蛇の列になって混むのですが、私達が行ったときは空いていました。
店内の様子です。
日替わりランチとパンケーキのメニューです。
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家内は日替わりランチのうちペッパーフランク(1000円、税込み。サラダ・スープ・ドリンク付き)を注文しました。
私はパンケーキのプレーンとコーヒー(コーヒーとセットで990円。税込み)を注文しました。私は、パンケーキはプレーンが一番おいしく食べれると思っています。
パンケーキのシロップは蜂蜜とメープルシロップを選ぶことができます。
どちらも試してみましたが、やはりメープルシロップの方が美味しいと感じました。メープルシロップはお替りができます。
コーヒーです。
花きゃべつで楽しんだ後、自由が丘を散策してみます。
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(プチ自由が丘散策:自由が丘デパート)
東急・自由が丘駅正面口の横にある「自由が丘デパート」は、
おしゃれなブティックが立ち並ぶ自由が丘のイメージとは真逆の昭和レトロの香りのする商店街のようなデパートです(いわゆる百貨店ではなく個人経営のお店の集合体)。
この「自由が丘デパート」を通り抜けると、同じようなレトロな商店街「ひかり街」があります。
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魚屋さんがあり、
下のようなショーケースなどはまさに昭和ですね。
この「自由が丘デパート」、「ひかり街」の少し先には、「亀屋万年堂」の本店があります。
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(プチ自由が丘講座:九品仏川緑道)
さきほどの「花きゃべつ」の前には「九品仏川緑道」があり、多くの人たちがのんびりとベンチに座ってくつろいでいます。
その名の通り、かつてここには「九品仏川」が流れていました。
「黒柳徹子(トットちゃん)の実家はどこにあった?」でご紹介した、黒柳徹子の自伝的ノンフィクション「窓際のトットちゃん」には、以下のような記述があります。
「学校の門を出ると、女の先生を、まん中にして、九人の一年生は、小さい川に沿って歩き出した、川の両側には、ついこの間まで満開だった、桜の大きな木が、ずーっと並んでいた・・・今では川も埋め立てられ、団地やお店でギュウギュウヅメの自由が丘も、この頃は、ほとんどが畑だった」
(「窓際のトットちゃん」(講談社)53ページ)
黒柳徹子が小学1年生だった頃の昭和14年頃(1939年頃)には九品仏川が流れていたこと、当時も今と同じく桜の木が植えられていたことがよく分かります。
なお、「黒柳徹子(トットちゃん)の実家はどこにあった?」で書いたように、自由が丘ピーコック前には黒柳徹子が通った「トモエ学園」の碑があります。
「自由が丘」と聞くと丘の上にある高台をイメージしますが、川が流れていたことから分かる通り、当時の自由が丘は低湿地帯で住みにくい場所なのでした。
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