国立新美術館のフレンチレストランでランチ:ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
- 2019/02/11
- 09:47
「国立新美術館を散策」でご紹介しましたが、
港区六本木にある国立新美術館には、フランス料理で有名な「ポール・ボキューズ」の名を冠したフレンチレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」がありますので、
今回は、このレストランでのランチをご紹介したいと思います。
なお、美術館に併設されているフレンチレストランについては、「世田谷美術館フレンチレストランと砧公園を散策」でも書きましたので、ご関心のある方はこちらの記事もお読みください。
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黒川紀章設計のガラス張りの「国立新美術館」(千代田線乃木坂駅から直結。六本木駅から徒歩5分)です。
この「国立新美術館」の中に入ると、2つの大きな逆円錐がありますが、手前の逆円錐の上に「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」があります。
(ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ)
このレストランのランチタイムは11:00~16:00ですが、ディナータイム以外の予約は受け付けていません。
また、国立新美術館が休館のときはレストランも閉店しますので、事前に調べて行ったほうがいいかと思います。
下のような広々とした室内です。天井が高く開放感がある席配置になっています。
テーブルはこの様に準備されていました(右の写真はメニューを取ったあとの様子)。
食事のメニューですが、2200円と3800円の2種類のメニューがあります。
メニューの違いはアントレ(前菜)の有無だけで、メイン料理・デザートの内容はどちらも同じです。
初めてきたレストランですので、私達は2200円と3800円のメニューを注文してみました。(結論としては、メイン料理・デザートの内容は同じですので、2200円のメニューで十分だったと思います)
飲み物のメニューです。
赤ワインを頼みましたが、1本のボトルでは飲みきれないので、ボトル2/3を注文しました。
パン(フランスパン)とパンに塗るリエットです。
前菜です。かなりのボリュームでした。
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メインディッシュです。左から、「サワラのロースト」「ロース肉のグリエ」(+500円)」「鶏胸肉」ですが、どれも美味しく、特にソースが美味しかったです。
デザートは、「クレーム・ブリュレ」と「洋梨とキャラメルのムース」をいただきました。
最後にコーヒーです。ポール・ボキューズのロゴとサインが入っていました。
このデザートタイムのときに窓から米軍のヘリコプターが見えました。
後で、ご説明しますが、港区は東京23区の中で唯一、在日米軍基地がある区で、その在日米軍のヘリポートが国立新美術館のそばにあるため、そのヘリポートに降りる米軍ヘリコプターなのでした。
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(食後の散策)
「国立新美術館を散策」で書いたように、国立新美術館は所蔵品を持たない美術館で、他から美術品を持ってきて展覧会の開催を行っています。
有料・無料の展覧会があるのですが、私達が行ったときは無料の展覧会が2つ開催されていましたので、見学しました。
なかなか見事な絵画や書などが展示されていました。
(在日米軍基地)
『「軍都」六本木を探索(散策)』で書きましたが、港区には在日米軍基地があります。
地図上には書かれていないので、普段は気が付きにくいのですが(下の写真は、六本木駅に設置されている地図に筆者の補足を加えたもの)
そばに行くとフェンスで厳重に囲われ「在日米陸軍地区」「U.S. Army Area」などの看板が立ち並んでいます。
私達が、この周辺を歩いていると、米軍ヘリコプターが近くを飛んでいました。
(SMAP関連:草なぎ剛が逮捕された公園)
東京ミッドタウンに隣接する檜町公園(ひのきちょうこうえん)に行きました。
「六本木トライアングルを散策」で書きましたが、ここは草彅剛(草なぎ剛)が全裸泥酔事件で逮捕された場所でもあります。
また、SMAPメンバーによるキムタク(木村哲也)抜きの宴会が行われた、堺正章経営の「炭火焼肉 An」にも行きました。
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