ティーライフ(3172):株主優待と株価の動向
- 2019/01/10
- 19:29
平成31年(2019年)の相場が始まりました。相場の格言では「亥固まる」ですが、
為替が一時104円台をつけ、株式市場は日経平均が2万円台を大きく割り込んだ後、2万円台を回復するなど年明け早々不安定な動きをしています。
が、こういうときこそ落ち着いてやっていきたいと思います。
人生もそうですが、株式市場も山あり谷ありで、谷があっても山がいずれ来るのは長期チャートを見れば歴史的にも証明されていますので、ここは我慢のしどころと考えています。
損切りしない株式投資(1)にも書きましたが、①投資は余裕資金で行う、②現物取引に限定し、信用取引を行わない、などのルールを守り、長期的な目線で、時間を味方にするつもりで株式投資を行っていきたいと思います。
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(ティーライフ(3172)の株主優待)
さて、今回はティーライフ(3172)を取り上げます。
ティーライフ(3172)は、100株保有で1,000円相当の商品がいただけます(500株以上保有で2,000円相当、1,000株以上保有で3,000円相当の商品)。
下の写真のようなカタログが10月に届きますが、この中から商品を選び、
優待券専用の申込みハガキで、申し込みます。
ティーライフ(3172)は私の家内も保有していますので、Eの「生麹あま酒」とGの「あさみずか」を注文しました。
どちらも上品な味で楽しめました。
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(ティーライフ(3172)の株価の動向)
ティーライフ(3172)はプライベート・ブランドの健康茶、化粧品などをカタログ、ネットで販売している会社です。
本社が静岡県ですので、お茶の産地に本拠地があるのですね。
現在のPERは15.15倍、PBRは0.88倍で、予想配当利回りは2.16%です。自己資本比率は74.0%で健全です。
ティーライフ(3172)はしばらく株価が低迷していましたが、昨年(2018年)12月3日に開示された8-10月期の経常利益が1.5倍増益となり、翌日はストップ高になりました。
その後は、昨今の株式市場の低迷で株価が下がっていますが、地味ですが実力のある会社だと思いますので、株主優待と配当をいただきながらのんびりと保有していきたいと考えています。
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