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六本木ヒルズを散策:森美術館/テレビ朝日アトリウム/住居棟/さくら坂

前回の地形と歴史を変えた六本木ヒルズ(散策)では、六本木ヒルズ建設までの経緯や開発手法についてお話しましたが、

今回は、「六本木トライアングルを散策」シリーズの最終回として六本木ヒルズを散歩します。

☆☆☆


(森美術館)

六本木ヒルズ森タワー53階にある現代美術中心の森美術館は、
六本木ヒルズ 森美術館入り口


建物内にある美術館(展示空間)としては日本で最も高いところにあるため「天空の美術館」とも言われています。

森美術館のチケットで展望台(東京シティービュー)に行くことができます・・・というか、展望台(東京シティービュー)の入場料が森美術館と抱き合わせで強制的に入っています。


(テレビ朝日アトリウム)

テレビ朝日アトリウムは、番組ディスプレーや人気キャラクターと一緒に記念写真が撮れるテレビ朝日本社のメインエントランスです。
六本木ヒルズ テレビ朝日アトリウム1  六本木ヒルズ テレビ朝日アトリウム2


テレビ朝日の看板番組は「徹子の部屋」ですが、ここのソファーに座って記念写真が撮れます。
六本木ヒルズ テレビ朝日アトリウム 徹子の部屋


なお、黒柳徹子の自伝的ノンフィクション「窓ぎわのトットちゃん」を引用しつつ、黒柳徹子の実家について記事(黒柳徹子(トットちゃん)の実家はどこにあった?)を書きましたので、ご関心のある方はこちらの記事をお読みください。


(毛利庭園)

前回の地形と歴史を変えた六本木ヒルズ(散策)でご説明したように、江戸時代からあった庭園を土で埋めて造った日本庭園です。

平成6年(1994年)、スペースシャトル・コロンビア号で生殖行動の実験から生還した親メダカの稚魚1万匹が、「宇宙メダカ」として、毛利庭園の池に放流されました。

下の写真がその説明板です。
六本木ヒルズ 毛利庭園 宇宙メダカ解説板


前回の記事で書いたように、つい最近までいたクワガタ、カブト、おやまじゃくしは「宇宙メダカ」に取って代わられました。

池にあるけばけばしいオブジェ(下の写真)や宇宙メダカは、歴史を埋めて造った庭園にはふさわしいのかもしれません。
六本木ヒルズ 毛利庭園とけばけばしいオブジェ


なお、ここには前回ご説明したように、長州藩毛利家が赤穂浪士10名を預かり屋敷内で切腹した解説板があります。
六本木ヒルズ 毛利庭園 赤穂浪士解説板


(六本木ヒルズ住居棟)

六本木ヒルズには、A棟、B棟、C棟,D棟の4つの住居棟がありますが、
六本木ヒルズ 住宅棟


C棟の賃貸料が最も高く、一番高い部屋の賃料は月約500万円だそうです。

その部屋はすでに埋まっているそうで、入れなくて残念!!(笑


(さくら坂)

さくら坂はその名の通り、桜で有名で、桜の時期には毛利庭園と合わせて花見をする人が多いようです。(下の写真はさくら坂にある「さくら坂公園」)
六本木ヒルズ さくら坂公園


また、ネットを見ていると、この「さくら坂」が福山雅治のヒット曲「桜坂」の舞台となった場所と書かれている情報を見かけますが、この情報は間違いです。

ヒット曲「桜坂」の舞台となったのは、田園調布界隈を歩く(最終回)で書いたように、大田区にある「桜坂」(下の写真)です。
大田区 桜坂 六本木のさくら坂ではない


前回の記事でご説明したように、ここには、さくら坂につながる「埋もれた階段」があり(下の写真はさくら坂からみた埋もれた階段です)、
六本木ヒルズ さくら坂から見た「埋もれた階段」


また、同じく上でご紹介した「乃木大将生誕地碑」が「さくら坂公園」に置かれています。
六本木ヒルズ さくら坂公園 乃木大将生誕地碑2


乃木希典は長府藩上屋敷の長屋に生まれたので、この「乃木大将生誕地碑」は毛利庭園の池の畔(ほとり)にありましたが、六本木ヒルズ建設と桜坂公園の整備によって、ここに移転されました。

この地は別の藩の屋敷であり、ここが乃木希典の生誕の地ではありません。

このように見てくると、前回の記事でも書きましたが、歴史の遺産に配慮して建てられた国立新美術館(文化庁等が主体となって建設)と異なり、森ビルが開発した六本木ヒルズは歴史を軽んじ、歪曲してきた感が否めません。




☆☆☆

これで「六本木トライアングルを散策」シリーズを終了します。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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プロフィール

カツQ

Author:カツQ
リタイアして3年です。会社勤めの時にはなかなか作れなかった自由な時間を得て、主に株式投資と東京散歩で過ごしています(加えて、家事手伝いも)。
投資家としては、ファンダメンタル分析がろくにできず、メンタルも弱いダメ投資家ですが、踏ん張って自分なりの投資(損切りしない株式投資)のやり方を探しています。
東京散歩は健康維持も兼ねながら、地形や歴史・古道・暗渠を通して見た街角散歩をしています。東京の奥深さを少しでも伝えたいと思っています。

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