ホクト(1379):株価の動向と株主優待
- 2018/10/31
- 17:44
今回は、キノコ最大手で、キノコの研究開発から生産、販売まで行う日本唯一のキノコ総合企業のホクト(1379)を分析してみます。
ホクトは過去に何回か売買し一定の利益を得たことがありますが、現在は新たに購入し、保有している銘柄です。
(株主優待)
まず、株主優待ですが、事前に送られてくるカタログ(下の写真)から選びます。

家族に聞いたところ、「B」のレトルトセットがいいとのことでしたので、レトルトセットを注文しました。
下の写真のような可愛らしいダンボール箱で送られてきました。

レトルトセットと会社からの手紙です。

株主への限定セールの案内も入っていました。ホクト商品の宣伝にもなっていいのではないでしょうか。

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
私の保有銘柄の中では、ホクト(1379)は比較的高いPERを持つ銘柄ですが、後で述べるように参入障壁の高い企業であることなどを評価し購入しました。
現在のPERは33.45倍、PBRは1.18倍、自己資本比率は47.2%です。食品関連銘柄の割には配当利回りは高く、現時点での配当率は3.11%で、上で書いたようにキノコの製品詰め合わせセットの株主優待もあります。
5年の長期チャートを見ると、2015年に大きな相場を作った後は落ち着いてきて、この2年間を見ると循環型のチャートを形成し、現在はヨコヨコの状態になっています。
(ホクト(1379)の特徴)
冒頭述べたように、ホクト(1379)は「キノコの研究開発から生産、販売まで行う日本唯一のキノコ総合企業」であり、
国内新規参入の脅威は乏しく(初期投資がかさみ、生産ノウハウの蓄積が必要なため、新規参入は困難と思われます)、開発力や高効率な生産体制に強みを持っています。
また、膨大な潜在需要を擁するアジア市場への積極的な展開も行っています。
さらにヘルスケア分野の研究(インフルエンザ感染予防など)も行っており、時代にマッチした研究開発があれば株価の高騰が期待できるカタリスト要因も秘めています。
今年(2018年)の冬の天候不順で野菜が高騰したときに、野菜の代用食品としてキノコに注目が浴びたこともありました。
個人投資家目線で見ると、配当利回りが高く、優待族が好きなキノコ製品詰め合わせセットの株主優待があることから株価下落のバッファーにもなると考えています。
(今後の対応)
キノコの特性からくる季節的要因(キノコ単価・販売量が春から夏にかけては不需要期で低迷し、秋から冬にかけて最需要期を迎え上昇に転じる。このため、業績が季節によって変動する)を考慮しつつ、
配当・株主優待をもらいながら楽しく保有・売買していきたいと思います。
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ホクトは過去に何回か売買し一定の利益を得たことがありますが、現在は新たに購入し、保有している銘柄です。
(株主優待)
まず、株主優待ですが、事前に送られてくるカタログ(下の写真)から選びます。

家族に聞いたところ、「B」のレトルトセットがいいとのことでしたので、レトルトセットを注文しました。
下の写真のような可愛らしいダンボール箱で送られてきました。


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☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
私の保有銘柄の中では、ホクト(1379)は比較的高いPERを持つ銘柄ですが、後で述べるように参入障壁の高い企業であることなどを評価し購入しました。
現在のPERは33.45倍、PBRは1.18倍、自己資本比率は47.2%です。食品関連銘柄の割には配当利回りは高く、現時点での配当率は3.11%で、上で書いたようにキノコの製品詰め合わせセットの株主優待もあります。
5年の長期チャートを見ると、2015年に大きな相場を作った後は落ち着いてきて、この2年間を見ると循環型のチャートを形成し、現在はヨコヨコの状態になっています。
(ホクト(1379)の特徴)
冒頭述べたように、ホクト(1379)は「キノコの研究開発から生産、販売まで行う日本唯一のキノコ総合企業」であり、
国内新規参入の脅威は乏しく(初期投資がかさみ、生産ノウハウの蓄積が必要なため、新規参入は困難と思われます)、開発力や高効率な生産体制に強みを持っています。
また、膨大な潜在需要を擁するアジア市場への積極的な展開も行っています。
さらにヘルスケア分野の研究(インフルエンザ感染予防など)も行っており、時代にマッチした研究開発があれば株価の高騰が期待できるカタリスト要因も秘めています。
今年(2018年)の冬の天候不順で野菜が高騰したときに、野菜の代用食品としてキノコに注目が浴びたこともありました。
個人投資家目線で見ると、配当利回りが高く、優待族が好きなキノコ製品詰め合わせセットの株主優待があることから株価下落のバッファーにもなると考えています。
(今後の対応)
キノコの特性からくる季節的要因(キノコ単価・販売量が春から夏にかけては不需要期で低迷し、秋から冬にかけて最需要期を迎え上昇に転じる。このため、業績が季節によって変動する)を考慮しつつ、
配当・株主優待をもらいながら楽しく保有・売買していきたいと思います。
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