【増補版】多くの芸能人・芸術家が住む世田谷区岡本地区を散策:岡田准一/松任谷由実/ブーニンを優勝に導いたピアノ/岡本八幡神社
- 2018/09/12
- 08:50
【追記 2019/09/11】新たに確認したテリー伊藤の自宅を追加します。
(テリー伊藤の自宅)

このテリー伊藤の家の近くには国分太一の自宅があるようなのですが、未確認のため掲載は控えます。
【追記 2019/04/24】岡田准一・宮崎あおい夫妻の建設中の家の写真を追加しました。
【追記 2018/12/21】前川清の自宅の写真、踊る大捜査線のロケ地(警視庁副総監・吉田敏明の家)の写真を追加しました。
(テリー伊藤の自宅)


このテリー伊藤の家の近くには国分太一の自宅があるようなのですが、未確認のため掲載は控えます。
【追記 2019/04/24】岡田准一・宮崎あおい夫妻の建設中の家の写真を追加しました。
【追記 2018/12/21】前川清の自宅の写真、踊る大捜査線のロケ地(警視庁副総監・吉田敏明の家)の写真を追加しました。
(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
前回の世田谷美術館併設のフレンチレストランと砧公園を散策に引き続き、二子玉川散策の第5弾として、砧公園に隣接している世田谷区岡本地区を散歩してみます。
タイトルで書いたように、この岡本地区には、松任谷由実(ユーミン)、仲代達矢、ブーニン(スタニスラフ・ブーニン、ロシアのピアニスト)、前川清、八千草薫、内野聖陽、杉尾秀哉(元TBSテレビ記者、参議院議員)、槙原寛己(元プロ野球選手)などの芸能人・芸術家などが住んでいる地域です(槙原寛己は砧地区に居住)。
過去には、浜田光夫、大原麗子、黒沢年雄、山下真司、地井武男、浅井慎平(写真家)などの芸能人・芸術家が住んでいたこともあります。
なお、岡田准一と宮崎あおい夫妻が岡本に引っ越すとの噂があるようです(あくまで噂ですが)。
【追記 2019/04/24】岡田准一と宮崎あおい夫妻が噂どおり引っ越すようです。建設中の家を確認しました。鳥居のような装飾があるのが特徴です。松任谷由実(ユーミン)、内野聖陽の自宅のある道沿いにあります。

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
上に掲げた芸能人・芸術家などの自宅の写真等については、本記事の最後に掲載しています。
また、岡本地区に住む芸能人の自宅については、別記事(岡田准一などの芸能人の自宅界隈のカフェで秋のひと時(再訪):プースカフェ(PAUSE CAFE))もありますので、ご関心のある方はそちらもお読み下さい。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
世田谷区岡本地区には下の写真のような豪邸が多くありますが、

かと思うと、この地区は緑豊かで、ところどころに畑やぶどう園を見ることもできますし、

果物や野菜の自動販売機も見かけたりします。

このあたりにはタヌキも生息しているそうです。
このように、この地域は自然豊かな地域ですが、槙原寛己(元プロ野球選手)の自宅そばにある砧公園(きぬたこうえん)で、小さなヘビを見たことがあります(下の写真)。

小さなヘビでしたが頭を上げた姿はまさしく蛇で、東京23区内で蛇を見たのは世田谷のここが初めてでした。
砧公園については、前回の世田谷美術館併設のフレンチレストランと砧公園を散策で書きましたので、ご関心のある方はそちらをお読み下さい。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
(無名塾)
下の写真は、俳優の仲代達矢が主催する俳優養成所である「無名塾」で、閑静な住宅街の中にあります。

「仲代劇堂」という稽古場があり、ここでイベントが行われ見に行くこともできます。
(岡本八幡神社:松任谷由実夫妻が寄進した灯籠のある神社)
八戸川を挟んだ向こう側(無名塾から見て向こう側)の高台を下ると「岡本八幡神社」があります。

この地区は昔は岡本村と呼ばれ、
岡本村の開村当時より鎮守様であったと思われる「岡本八幡神社」は小さな神社で、「典型的な地元の神社」という感じですが、
鳥居をくぐったところに一対の灯籠があります。

その灯籠には、松任谷由実夫妻の名前が彫られており、松任谷由実夫妻の寄進であることがわかります。

また、木版の寄進者名簿にも松任谷由実夫妻の名前がありました。

地元の人によれば、松任谷由実夫妻は岡本が好きで、地元の活動に熱心だそうです。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
岡本地区には、旧アルジェリア大使館跡があり(現在は目黒区三田に移転)、

(松本記念音楽迎賓館:ブーニンを優勝に導いたピアノによる演奏が行われた音楽迎賓館)
また、高台の閑静な住宅街の中に「松本記念音楽迎賓館」もあります。

パイオニア創業者である松本望氏の住宅の一部を活用した建物で、コンサート、セミナー等の活動を行っています。
この松本記念音楽迎賓館では、ブーニンがパリのロン・ティボーコンクール(1983年)とワルシャワのショパンコンクール(1985年)で優勝したときに使ったブリュートナー製のピアノを用いた演奏会が行われたことがあります。
下の写真は世田谷区・岡本地区に住むブーニンの自宅の表札です。芸術家らしく芸術的な表札ですね。「Bunin」の名前の上に「中島」と書かれていますが、日本人の奥様である中島ブーニン・栄子さんの姓と思われます。

イベントのあるときは、国分寺崖線を利用した自然豊かな庭園に入ることができます。(国分寺崖線については田園調布界隈を歩く(最終回)で詳しく説明しましたので、この記事を参照してください)

(各有名人の自宅)
松任谷由実(ユーミン)の自宅です。芸術家らしい変わった邸宅で、細部へのこだわりを感じます。

内野聖陽の自宅です。木造の平屋建ての邸宅です。

八千草薫の自宅です。映画監督であるご主人の谷口千吉(たにぐち せんきち)の「谷口」の姓が玄関に掲げられています。

ピアニストのブーニンの自宅です。

前川清の自宅です。松任谷由実(ユーミン)、内野聖陽の自宅のある道から少し下った場所にあります。

踊る大捜査線ロケ地の警視庁副総監・吉田敏明の家です。内野聖陽の家の近くにあります。

元TBS記者で参議院議員の杉尾秀哉の自宅です。

岡本地区に隣接する砧地区に住んでいる元プロ野球選手・槙原寛己の自宅です。

黒沢年雄が住んでいた家です。現在は会社が買い取っているようです。

大原麗子が住んでいた旧宅跡です(売却・取り壊され、新たに建てられた家ですが、低層で横長の雰囲気は残っています)。奥行きがかなり広そうな邸宅です。

山下真司が住んでいた家です。

地井武男が住んでいた家です。

写真家の浅井慎平が住んでいた家です(事務所兼用だったそうです)。この土地は三分割されて3軒の家が建てられています(1軒は建設中)

有名人の家ではありませんが、岡本に住む芸能人なども利用している「世田谷岡本郵便局」です。

なお、下の写真は、木村拓哉(キムタク)など有名人の家と間違われたりする邸宅ですが、一般の方の邸宅で芸能人・有名人の邸宅ではありません。
前回の世田谷美術館併設のフレンチレストランと砧公園を散策に引き続き、二子玉川散策の第5弾として、砧公園に隣接している世田谷区岡本地区を散歩してみます。
タイトルで書いたように、この岡本地区には、松任谷由実(ユーミン)、仲代達矢、ブーニン(スタニスラフ・ブーニン、ロシアのピアニスト)、前川清、八千草薫、内野聖陽、杉尾秀哉(元TBSテレビ記者、参議院議員)、槙原寛己(元プロ野球選手)などの芸能人・芸術家などが住んでいる地域です(槙原寛己は砧地区に居住)。
過去には、浜田光夫、大原麗子、黒沢年雄、山下真司、地井武男、浅井慎平(写真家)などの芸能人・芸術家が住んでいたこともあります。
なお、岡田准一と宮崎あおい夫妻が岡本に引っ越すとの噂があるようです(あくまで噂ですが)。
【追記 2019/04/24】岡田准一と宮崎あおい夫妻が噂どおり引っ越すようです。建設中の家を確認しました。鳥居のような装飾があるのが特徴です。松任谷由実(ユーミン)、内野聖陽の自宅のある道沿いにあります。


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上に掲げた芸能人・芸術家などの自宅の写真等については、本記事の最後に掲載しています。
また、岡本地区に住む芸能人の自宅については、別記事(岡田准一などの芸能人の自宅界隈のカフェで秋のひと時(再訪):プースカフェ(PAUSE CAFE))もありますので、ご関心のある方はそちらもお読み下さい。
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世田谷区岡本地区には下の写真のような豪邸が多くありますが、



かと思うと、この地区は緑豊かで、ところどころに畑やぶどう園を見ることもできますし、


果物や野菜の自動販売機も見かけたりします。


このあたりにはタヌキも生息しているそうです。
このように、この地域は自然豊かな地域ですが、槙原寛己(元プロ野球選手)の自宅そばにある砧公園(きぬたこうえん)で、小さなヘビを見たことがあります(下の写真)。

小さなヘビでしたが頭を上げた姿はまさしく蛇で、東京23区内で蛇を見たのは世田谷のここが初めてでした。
砧公園については、前回の世田谷美術館併設のフレンチレストランと砧公園を散策で書きましたので、ご関心のある方はそちらをお読み下さい。
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(無名塾)
下の写真は、俳優の仲代達矢が主催する俳優養成所である「無名塾」で、閑静な住宅街の中にあります。


「仲代劇堂」という稽古場があり、ここでイベントが行われ見に行くこともできます。
(岡本八幡神社:松任谷由実夫妻が寄進した灯籠のある神社)
八戸川を挟んだ向こう側(無名塾から見て向こう側)の高台を下ると「岡本八幡神社」があります。

この地区は昔は岡本村と呼ばれ、
岡本村の開村当時より鎮守様であったと思われる「岡本八幡神社」は小さな神社で、「典型的な地元の神社」という感じですが、
鳥居をくぐったところに一対の灯籠があります。

その灯籠には、松任谷由実夫妻の名前が彫られており、松任谷由実夫妻の寄進であることがわかります。

また、木版の寄進者名簿にも松任谷由実夫妻の名前がありました。

地元の人によれば、松任谷由実夫妻は岡本が好きで、地元の活動に熱心だそうです。
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岡本地区には、旧アルジェリア大使館跡があり(現在は目黒区三田に移転)、

(松本記念音楽迎賓館:ブーニンを優勝に導いたピアノによる演奏が行われた音楽迎賓館)
また、高台の閑静な住宅街の中に「松本記念音楽迎賓館」もあります。


パイオニア創業者である松本望氏の住宅の一部を活用した建物で、コンサート、セミナー等の活動を行っています。
この松本記念音楽迎賓館では、ブーニンがパリのロン・ティボーコンクール(1983年)とワルシャワのショパンコンクール(1985年)で優勝したときに使ったブリュートナー製のピアノを用いた演奏会が行われたことがあります。
下の写真は世田谷区・岡本地区に住むブーニンの自宅の表札です。芸術家らしく芸術的な表札ですね。「Bunin」の名前の上に「中島」と書かれていますが、日本人の奥様である中島ブーニン・栄子さんの姓と思われます。

イベントのあるときは、国分寺崖線を利用した自然豊かな庭園に入ることができます。(国分寺崖線については田園調布界隈を歩く(最終回)で詳しく説明しましたので、この記事を参照してください)


(各有名人の自宅)
松任谷由実(ユーミン)の自宅です。芸術家らしい変わった邸宅で、細部へのこだわりを感じます。



内野聖陽の自宅です。木造の平屋建ての邸宅です。



八千草薫の自宅です。映画監督であるご主人の谷口千吉(たにぐち せんきち)の「谷口」の姓が玄関に掲げられています。



ピアニストのブーニンの自宅です。


前川清の自宅です。松任谷由実(ユーミン)、内野聖陽の自宅のある道から少し下った場所にあります。



踊る大捜査線ロケ地の警視庁副総監・吉田敏明の家です。内野聖陽の家の近くにあります。

元TBS記者で参議院議員の杉尾秀哉の自宅です。


岡本地区に隣接する砧地区に住んでいる元プロ野球選手・槙原寛己の自宅です。


黒沢年雄が住んでいた家です。現在は会社が買い取っているようです。

大原麗子が住んでいた旧宅跡です(売却・取り壊され、新たに建てられた家ですが、低層で横長の雰囲気は残っています)。奥行きがかなり広そうな邸宅です。

山下真司が住んでいた家です。

地井武男が住んでいた家です。

写真家の浅井慎平が住んでいた家です(事務所兼用だったそうです)。この土地は三分割されて3軒の家が建てられています(1軒は建設中)

有名人の家ではありませんが、岡本に住む芸能人なども利用している「世田谷岡本郵便局」です。

なお、下の写真は、木村拓哉(キムタク)など有名人の家と間違われたりする邸宅ですが、一般の方の邸宅で芸能人・有名人の邸宅ではありません。

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(※)他の芸能人・著名人関係の記事については、「芸能人・著名人関連のカテゴリ」がありますので、ご関心のある方はこちらを御覧ください。