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プレナス(9945):株価の動向と株主優待

今回は、持ち帰り弁当「ほっともっと」を全国展開し、定食「やよい軒」も運営しているプレナス(9945)を分析してみます。

プレナス(9945)は、今年(2018年)1月の株価の急落時に購入したのですが、その後も株価は下落し続け、含み損の状態になっています。

このように株価が下落したのは業績が悪いからですが、特に今年(2018年)の7月に発表した2019年2月期の第1四半期連結決算発表で予想外の最終赤字だったことから年初来安値を更新しました。

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売上高は前年同月比2%増と増収を確保しましたが、仕入れコストの上昇や人材確保・育成への投資がかさみ採算が悪化して純損益は2億円の赤字となりました。

仕入れコストと人材コスト、特に人材コストの問題は、プレナス(9945)だけでなく、外食産業全般に渡る問題ですが、この問題を解決する糸口を示さないと株価はなかなか回復しないのではないかと思っています。

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現在のPERは53.99倍、PBRは1.07倍で、PBRは割安ですが、PERはとても割安とは言えないですね。

自己資本比率は71.6%で健全ですし、配当利回りは3.29%で申し分ありません。

また、株主優待として100株以上で2,500円の買い物優待券があります(1000株以上では5,000円の買い物優待券)。
プレナス 2018年株主優待


ただし、2019年からは「継続保有期間1年以上」という縛りがかけられるようになりました(2018年1月12日の「株主優待制度の変更に関するお知らせ」)

このような高いPERの銘柄を購入してしまったのは、以前、同銘柄を買おうとしているうちに株価が高騰し買えなくなった苦い経験があったためですが、

割高のPERを持つ銘柄はもっと慎重にすべきだったですね。

・・・とは言え、PER以外の指標や株主優待は申し分ないので、しばらくはホールドし続けるつもりです。

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下の写真は、日本橋茅場町にあるプレナスの東京本社の写真です。
プレナス東京本社


東京本社だけあって、本社と同じビルに、「ほっともっと」と「やよい軒」の都心型小型店の新業態である「YAYOI」が併設されています。
プレナス東京本社 ほっともっと  プレナス東京本社 YAYOI


「ほっともっと」のお弁当は味がよく価格もリーゾナブルですし、

注文をとってから弁当を作ることで、より美味しい弁当を提供するように努めたり、

価格が変動する生野菜は別売りにしたり、コスト削減のために自動販売機を置くなど、

細かな工夫が見られます。

「やよい軒」も他の和食ファーストフド店との差別化も図られています。

ただ、全国展開しているとはいえ店舗数が少なく、気軽に買いに行ったり食べに行くことができないのが難点ですが、

プレナス(9945)の経営陣もそのことは承知していて、少人数での店舗運営が可能な小型店の新規出店を考えているようです。

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3年の長期チャートを見ると、プレナス(9945)は株価の低迷後に高騰したこともありましたので、こうなることを期待しつつ、配当と株主優待をいただきながら、しばらくはホールドしていくつもりです。

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プロフィール

カツQ

Author:カツQ
リタイアして3年です。会社勤めの時にはなかなか作れなかった自由な時間を得て、主に株式投資と東京散歩で過ごしています(加えて、家事手伝いも)。
投資家としては、ファンダメンタル分析がろくにできず、メンタルも弱いダメ投資家ですが、踏ん張って自分なりの投資(損切りしない株式投資)のやり方を探しています。
東京散歩は健康維持も兼ねながら、地形や歴史・古道・暗渠を通して見た街角散歩をしています。東京の奥深さを少しでも伝えたいと思っています。

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