二子玉川散策(1):玉川高島屋/二子玉川ライズ/セルフのフレンチレストラン/丘陵のスターバックス/柳小路/二子玉川商店街
- 2018/08/19
- 21:59
今回の記事は、本ブログを書き始めて100回目の記事になります。
本ブログを始めた当初は、少なくとも100記事書くことを目標にしており、100記事以降は続けるかどうかその時に考えようと思っていたのですが、
しばらくの間は、今後とも続けていきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします┏○゙
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
さて、今回は「二子玉(ニコタマ)」の略称で知られる二子玉川を散策してみます。
【追記】
より詳しい二子玉川散策シリーズとして、「二子玉川界隈散策シリーズ」がありますので、こちらもご覧ください。
(玉川高島屋が発展の基礎)
二子玉川の発展は玉川高島屋から始まりました。

二子玉川は1950年代までは田畑の広がる地域でしたが、
昭和44年(1969年)に日本初の「郊外型デパート」として玉川高島屋が出店しました。
それまでは、デパートと言えば、都心の繁華街に出店するのが常識でしたが、
モータリゼーションの到来を見越して広大な駐車スペースを整備し、当時流行っていたボーリング場を併設したり、百貨店と専門店を同居させるという今では当たり前になったコンセプトを導入し、
当初は、「本当にお客さんが来るのだろうか?」と訝しげに思われたそうですが、高島屋の目論見は見事に的中して、
周囲の高級住宅街からの富裕層が多く訪れるようになり、街全体のイメージが向上してきたそうです。
(二子玉川ライズ)
このように、二子玉川は「玉川高島屋」ができてからハイソな街として発展してきましたが、
東急電鉄(9005):循環型チャートの株価の動向で書いたように、東急電鉄が平成17年(2015年)に二子玉川ライズを開発してからますますお洒落な街になり、

楽天が本社をこの二子玉川ライズに置いたことで、さらに賑わうようになりました。

二子玉川ライズの屋上にはルーフガーデンがあり、とても屋上とは思えない光景を味わえます。

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
それでは、第一回目の今回は、二子玉川にあるちょっと面白いレストランやカフェなどを訪れてみます。
(セルフのフレンチレストラン:ルナティック)
二子玉川ライズの先にある高層マンションの横を歩き、

右に曲がって、トンネルの手前の信号で多摩川堤通りを横切り、

下の写真のような階段を降りると(ここは昭和初期に完成した堤防の痕跡です)、

多摩川沿いの細い道に「ルナティック」があります。
ここは、セルフサービスのフレンチレストランで、

お店のパンフレットには「セルフサービスによるコストの削減で、上質な素材と星級シェフ本格フレンチをリーゾナブルにご提供」と書いてあります。
お店に入ると、自動販売機でチケットを買って注文します。

私が行った時は、ランチ(1000円~1500円、税込み)で、パンと飲み物がサービスでつきました。

お店(1階)の雰囲気は下のような感じです。

さらに、2階、3階のテラスもあり、多摩川を眺めながら食事やバーベキュ-を楽しむこともできます。

このお店はテレビで時々紹介されることがあり、紹介された直後は大変混むそうですが、私が行った時は空いていて問題ありませんでした(予約もできるそうです)。
また、インターネットで調べると、店の店員が無愛想でサービスが悪いという投稿がありましたが、私が行った時はそのようなことはなく、とても親切でした。
(二子玉川公園の高台にあるスターバックス)
次に、「二子玉川公園」に行ってみます。

ここには、下の写真のように丘陵(公園の高台)にあるスターバックスがあります。

中はこんな感じで店内からの眺望が良いことがお分かりになるかと思います。

ここのスターバックスは、週末は非常に混んでおり、平日も多くの人がいるのですが、
周囲には休める場所もありますので、席が取れない時は、
下の写真のような場所で、展望を楽しみながらコーヒーなどを飲むのも良いかもしれません。

(柳小路)(二子玉川商店街)
二子玉駅西口前の通りを渡り、高島屋の裏あたりには、
超近代的な「二子玉川ライズ」とは対象的な「柳小路」という飲食街があり、お洒落なお店が多くあります。

私は「おねぎや」という料理店に入りましたが、こだわりのネギ料理で、とても美味しかったです。

また、「二子玉川商店街」という、昭和の雰囲気のある商店街もあります。

ここにはテレビでも時々紹介される「鮎ラーメン」の店があります。

なお、この「二子玉川商店街」沿いの道は、鎌倉街道のひとつである大山街道(慈眼寺ルート)で、武蔵野台地の麓から多摩川の河原までまっすぐ通っていた古道です。
次回は二子玉川(二子玉)をさらに散歩します。
┏○゙ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります┏○゙
本ブログを始めた当初は、少なくとも100記事書くことを目標にしており、100記事以降は続けるかどうかその時に考えようと思っていたのですが、
しばらくの間は、今後とも続けていきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします┏○゙
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
さて、今回は「二子玉(ニコタマ)」の略称で知られる二子玉川を散策してみます。
【追記】
より詳しい二子玉川散策シリーズとして、「二子玉川界隈散策シリーズ」がありますので、こちらもご覧ください。
(玉川高島屋が発展の基礎)
二子玉川の発展は玉川高島屋から始まりました。

二子玉川は1950年代までは田畑の広がる地域でしたが、
昭和44年(1969年)に日本初の「郊外型デパート」として玉川高島屋が出店しました。
それまでは、デパートと言えば、都心の繁華街に出店するのが常識でしたが、
モータリゼーションの到来を見越して広大な駐車スペースを整備し、当時流行っていたボーリング場を併設したり、百貨店と専門店を同居させるという今では当たり前になったコンセプトを導入し、
当初は、「本当にお客さんが来るのだろうか?」と訝しげに思われたそうですが、高島屋の目論見は見事に的中して、
周囲の高級住宅街からの富裕層が多く訪れるようになり、街全体のイメージが向上してきたそうです。
(二子玉川ライズ)
このように、二子玉川は「玉川高島屋」ができてからハイソな街として発展してきましたが、
東急電鉄(9005):循環型チャートの株価の動向で書いたように、東急電鉄が平成17年(2015年)に二子玉川ライズを開発してからますますお洒落な街になり、



楽天が本社をこの二子玉川ライズに置いたことで、さらに賑わうようになりました。


二子玉川ライズの屋上にはルーフガーデンがあり、とても屋上とは思えない光景を味わえます。


☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
それでは、第一回目の今回は、二子玉川にあるちょっと面白いレストランやカフェなどを訪れてみます。
(セルフのフレンチレストラン:ルナティック)
二子玉川ライズの先にある高層マンションの横を歩き、

右に曲がって、トンネルの手前の信号で多摩川堤通りを横切り、

下の写真のような階段を降りると(ここは昭和初期に完成した堤防の痕跡です)、

多摩川沿いの細い道に「ルナティック」があります。

ここは、セルフサービスのフレンチレストランで、

お店のパンフレットには「セルフサービスによるコストの削減で、上質な素材と星級シェフ本格フレンチをリーゾナブルにご提供」と書いてあります。
お店に入ると、自動販売機でチケットを買って注文します。

私が行った時は、ランチ(1000円~1500円、税込み)で、パンと飲み物がサービスでつきました。

お店(1階)の雰囲気は下のような感じです。

さらに、2階、3階のテラスもあり、多摩川を眺めながら食事やバーベキュ-を楽しむこともできます。

このお店はテレビで時々紹介されることがあり、紹介された直後は大変混むそうですが、私が行った時は空いていて問題ありませんでした(予約もできるそうです)。
また、インターネットで調べると、店の店員が無愛想でサービスが悪いという投稿がありましたが、私が行った時はそのようなことはなく、とても親切でした。
(二子玉川公園の高台にあるスターバックス)
次に、「二子玉川公園」に行ってみます。

ここには、下の写真のように丘陵(公園の高台)にあるスターバックスがあります。


中はこんな感じで店内からの眺望が良いことがお分かりになるかと思います。


ここのスターバックスは、週末は非常に混んでおり、平日も多くの人がいるのですが、
周囲には休める場所もありますので、席が取れない時は、
下の写真のような場所で、展望を楽しみながらコーヒーなどを飲むのも良いかもしれません。

(柳小路)(二子玉川商店街)
二子玉駅西口前の通りを渡り、高島屋の裏あたりには、
超近代的な「二子玉川ライズ」とは対象的な「柳小路」という飲食街があり、お洒落なお店が多くあります。


私は「おねぎや」という料理店に入りましたが、こだわりのネギ料理で、とても美味しかったです。


また、「二子玉川商店街」という、昭和の雰囲気のある商店街もあります。

ここにはテレビでも時々紹介される「鮎ラーメン」の店があります。

なお、この「二子玉川商店街」沿いの道は、鎌倉街道のひとつである大山街道(慈眼寺ルート)で、武蔵野台地の麓から多摩川の河原までまっすぐ通っていた古道です。
次回は二子玉川(二子玉)をさらに散歩します。
┏○゙ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると励みになります┏○゙

