「元号」と「眞子さまと小室圭氏」と「ローマの休日」
- 2019/03/27
- 22:26

今回は「日々思うこと」カテゴリの記事になります。(日本人は元号が好き)「平成通りを歩く」シリーズは、間もなく終わろうとする「平成」を念頭に書いた記事でした。 それにしても、日本人は元号が好きだと思います。昨年から「平成最後の・・・」「平成の出来事・・」といったタイトルが大流行ですし、SE上の問題から新元号の発表時期について大議論になったりもしました。単なる合理性・利便性から考えれば西暦に統一し...
日本の金融街を歩く(平成通り散策):東京証券取引所/銀行発祥の地
- 2019/03/24
- 22:38

前回の「平成通りを歩く(2)」では、築地橋を渡り「救世軍渡来記念の碑」まで歩きました。「「銀座で唯一の踏切」を探して築地界隈を散策」で始まった「平成通りを歩く」シリーズの最終回として、今回は兜町の鎧橋(よろいばし)まで散策します。金融の街にふさわしく、途中には「東京証券取引所」をはじめとして、金融関係の関連施設・史跡が多くあります。参考記事:『「元号」と「眞子さまと小室圭氏」と「ローマの休日」』☆☆...
平成通りを歩く(2)
- 2019/03/21
- 22:35

「「銀座で唯一の踏切」を探して築地界隈を散策」から始まった「平成通りを歩く」シリーズの第3弾です。前回は、平成通りを築地から歩いて「桂川甫周屋敷跡」まで来ました。今回は、「桂川甫周屋敷跡」から築地橋まで散策します。今回もいろいろな見どころを見ていきます。参考記事:『「元号」と「眞子さまと小室圭氏」と「ローマの休日」』☆☆☆
☆☆☆(築地玉寿司:手巻き寿司発祥の店)さらに平成通りを進むと「築地玉寿司」の...
平成通りを歩く(1)
- 2019/03/19
- 09:31

元号を冠した道路としては、明治通り・大正通り・昭和通りがありますが、今回は中央区のみを走っている「平成通り」を散策してみます。平成通りは、中央区築地2丁目から中央区兜町までの短い道路ですが、結構見どころのある道路です。「平成」はあとしばらくすると終わりますので、「平成通り」を選んでみました。参考記事:『「元号」と「眞子さまと小室圭氏」と「ローマの休日」』☆☆☆
☆☆☆まず、下の地図の矢印部分から出発し...
「銀座で唯一の踏切」を探して築地界隈を散策
- 2019/03/16
- 08:01
今回は築地から茅場町までの「平成通りを歩く」シリーズを考えていますが、そのプロローグとして築地界隈を散策してみたいと思います。築地界隈にはかつて海軍関係の施設があり、また鉄道物流が盛んだったところで、それらの痕跡が残されています。「銀座で唯一の踏切」など珍しい遺構がありますので、それらを見ていきたいと思います。参考記事:『「元号」と「眞子さまと小室圭氏」と「ローマの休日」』☆☆☆
☆☆☆(築地市場の歴...
予想するのでなく、シナリオで対応する
- 2019/03/13
- 15:54

今回は久々の投資に関する記事です。私の投資スタンスは中長期投資なので、いったん売買ルールを決めると基本的に放置状態になるので、さほど書くことがなくなるのですね。さて、「ティーライフ(3172):株主優待と株価の動向」で書いたように、株式市場は未だに不安定な動きをしているようです(下の写真は、夜に撮影した「東京証券取引所」)。 このような中、経済アナリスト達が、今後の相場はどうなるかいろいろと予...
豊洲市場と吉野家創業店(散策)
- 2019/03/11
- 09:37

前回の「豊洲市場(開場後)に行ってきました(1)」では、ゆりかもめの駅前の様子を見たり、青果棟・管理施設棟・水産卸売場等を散策しました。今回は、豊洲市場(開場後)の第2弾として、最も大きな飲食店街があり、お土産物売場がある水産卸売場棟を散策します。ここには築地市場から移転してきた吉野家創業店がありますので、この吉野家創業店を訪れたり、屋上からの展望も見てみます。☆☆☆
☆☆☆(水産中卸売場棟)水産仲卸...
豊洲市場(開場後)に行ってきました(1)
- 2019/03/09
- 08:18

豊洲市場は昨年(平成30年(2018年))10月11日に開場しました。開場以前の豊洲市場については、「豊洲新市場に行ってきました」で書いたところですが、今回、開場後の豊洲市場に行ってきましたので、そのご紹介です。 (ゆりかもめ)豊洲市場には、「ゆりかもめ」に乗っていきますが(市場前駅下車)、 下の写真のように、「ゆりかもめ」は無人自動運転を実施しており、運転手や車掌はいません。 また、...
共時性(シンクロニシティ)について:意味ある偶然の一致/ユング/河合隼雄
- 2019/03/03
- 13:53

今回は、今までとは違った観点から、「日々思うこと」のカテゴリで、「共時性(シンクロニシティ):意味ある偶然の一致」について書いてみたいと思います。(ユングについて)共時性(シンクロニシティ)はスイスの深層心理学者であるカール・グスタフ・ユング(1875年7月~1961年6月)が提唱した概念です。(下の写真は、ユングが書いた自伝「MEMORIES,DEAMS,REFLECTIONS(思い出・夢・思想)」と初心者向けに書いた「...