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記事一覧

高級ブランド「二子玉川」の原点は川崎市の辺鄙な場所にあった~「二子塚(二子塚古墳)」を探訪~二子新地散策(最終回):史跡二子塚之碑/二子塚舊磧

前回の「大山街道を散策~二子新地散策(3)~二子玉川散策番外編」では、二子新地にある大山街道を散策しました。今回は、「大山街道ふるさと館」を訪れ、周辺を散策した後、「二子」の地名の由来となった場所(二子塚古墳)を訪れます。☆☆☆「二子玉川散策(再訪)シリーズ」(7回にわたり掲載)の番外編として以下の3つのシリーズがあります。(1)「二子新地散策シリーズ」(本記事のシリーズ。4回にわたり掲載)(2)『「...

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「世田谷区の5つのエリア」と「玉川区独立運動」~等々力散策(1):豊田正治/玉川全円耕地整理事業/玉川区の独立運動

今回の記事では「芸能人・著名人の自宅探訪」はせず、「旧玉川村」についてのやや固い内容となっています。世田谷区等々力地区における「芸能人・著名人の自宅探訪」については、次回の記事をご覧ください。☆☆☆今回のシリーズでは、「二子玉川散策(再訪)シリーズ」(7回にわたって掲載)の番外編として、かつて存在した旧玉川村の中心地であった世田谷区等々力地区を散策しながら、「芸能人の自宅」と「旧玉川村の歴史」を見てい...

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川崎のブランド力を利用した「二子玉川」~二子玉川界隈散策シリーズ(2):「玉川区」の分離独立運動/「二子」、「二子玉川」の由来/「多摩川」と「玉川」

前回の「多摩川を挟んで似たような地名があるのは何故?~二子玉川界隈散策シリーズ(1)」では、世田谷区側と川崎側を行き来しながら、二子橋親柱を探したり、多摩川を挟んで似たような地名がある理由や「二子玉川」と「玉川」を冠する施設が混在することを見てきました。今回の記事では、「玉川」の地名しかなかった東京側(世田谷区側)の地域に、何故「二子玉川」の名ができたのかについて考察していきます。現在、「二子玉川...

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北澤八幡神社と江原啓之~世の中の不思議について~世田谷区代田・代沢散策途中で思ったこと:スピリチュアリズム/共時性(シンクロニシティ)

以下の記事は、あまり纏まりのある記事ではありませんが、世田谷区の代田・代沢散策中に思ったことを、「日々思うことのカテゴリ」の記事として書いたものです。参考記事:「世田谷区代田・代沢散策シリーズ」(8回にわたり掲載)(北澤八幡神社と江原啓之)「小栗旬・山田優夫妻の自宅を探訪~代田・代沢散策(7)」で書いたように、世田谷区の代田・代沢を散策しているときに、「北澤八幡神社」を訪れ(世田谷区代沢3-25-...

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史跡から見る隠れキリシタン伝承~三田用水跡・暗渠散策(番外編3):目黒新富士/胎内洞窟/浅草・鳥越きりしたん殉教記念碑/切支丹灯籠/島原藩抱屋敷

今回は、「失われた三田用水遺構と戦艦大和と目黒新富士~三田用水跡散策(6)」での散策場所近くにある史跡を通じて、隠れキリシタンについて考察してみます。また、本記事は「三田用水跡暗渠散策シリーズ」の番外編となりますが、番外編としては本記事の他に以下の2つの記事とシリーズがあります。①「日本最大のイスラム寺院・東京ジャーミイを訪問」②『「芸能人・著名人の自宅」と「湧水」を探訪~代々木八幡・初台・西原・大...

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森厳寺を散策~「一神教と多神教」を考える~代田・代沢散策(6):坂口安吾文学碑の由来/森厳寺川跡(暗渠)

前回の「中島みゆきなど芸能人・著名人の自宅を探訪~代田・代沢散策(5):斎藤茂吉/三好達治/横山利一/なべおさみ」では、世田谷区の代田を散策しながら、中島みゆき、なべおさみなど芸能人・著名人の自宅を探訪しました。今回は、代田から代沢に行き、森厳寺で「一神教と多神教」について考察したり、北沢川の支流である森厳寺川跡(暗渠)を散策します。★★★ ★★★(坂口安吾文学碑の由来)古道である「鎌倉通り」が「代田」...

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眞子さまと小室圭氏のご結婚問題に関する伊吹文明元衆議院議長の発言:ノブレス・オブリージュ

今回は「日々思うこと」のカテゴリ記事となります。☆☆☆伊吹文明元衆議院議長は、ポピュリズムに流されず、国民から不人気になるようなことも敢えて発言する保守政治家で、「体罰全否定しては教育はできない」と発言して(平成25年(2013年)2月9日付各報道)、物議をかもしたことがあります。★★★ ★★★その伊吹文明元衆議院議長が、眞子さまと小室圭氏のご結婚問題に関し発言していました(令和2年(2020年)12月3日...

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新型コロナウィルスで思うこと

今回は、日本だけでなく世界中で問題になっている「新型コロナウィルス」について思うことを「日々思うこと」のカテゴリの中で書いてみたいと思います。★★★ ★★★(真理は変わらない:「病」と共存する覚悟が必要)『天然痘撲滅について思うこと:お釈迦様が悟った「生老病死」』で、(1)1980年に、WHO(世界保健機構)が長年人類を苦しめ続けた天然痘の撲滅宣言を発出したが、その1年後の1981年に、人類が経験した...

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シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)の具体例(2):ユング/河合隼雄

シンクロニシティについては、「共時性(シンクロニシティ)について:意味ある偶然の一致/ユング/河合隼雄」で一般論を、「シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)の具体例(1):ユング/河合隼雄」で具体例をご紹介しましたが、今回は、その具体例の続きになります。今までしつこい程書いてきましたが、シンクロニシティを論ずるにあたっては、オカルト的な「アブナイ」発想に結びつかないような理性的・批判的な思考が必要...

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シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)の具体例(1):ユング/河合隼雄

前回の「共時性(シンクロニシティ)について:意味ある偶然の一致/ユング/河合隼雄」では、シンクロニシティの一般論についての記事を書きました。今回は、シンクロニシティの具体例について書いてみたいと思います。★★★ ★★★(シンクロニシティは慎重に扱わなければならない)前回の記事でも書きましたが、シンクロニシティの考えは、ややもすると安易に使われ、オカルト的な「アブナイ」発想に結びつきやすいので、慎重に扱う...

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短期的視点と長期的視点から日韓関係を考える

「銀座の高級クラブ界隈を歩く~銀座散策~神社・裏路地巡り~(9):CLUB Nanae/出世街道」の中で、「明治政府と文在寅韓国政府」について書きましたが、今回は、昨今の日韓関係と長期的な日韓関係について私見を述べてみたいと思います。☆☆☆下の写真は、「麻布台から麻布十番散策(最終回):仙台坂/善福寺」でご紹介した、港区南麻布にある在日韓国大使館。★★★ ★★★(短期的な視点から考える:文在寅政権について)「銀座の高...

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「君が代」初演の地はどこだったのか?:「君が代発祥の地」で君が代を考察する(2)

前回の『「君が代発祥の地」で君が代を考察する(1)』では、「君が代」発祥の地である妙香寺を訪れました。今回は、妙香寺にある「さざれ石」を見学するとともに、「君が代」初演の地はどこであったのかを考察してみたいと思います。「君が代」初演の地については様々な情報が交錯していますので、私なりに整理してみました。★★★ ★★★(妙香寺の「さざれ石」)妙香寺の本堂には「さざれ石」が置かれています。ご住職にお願いし...

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「元号」と「眞子さまと小室圭氏」と「ローマの休日」

今回は「日々思うこと」カテゴリの記事になります。(日本人は元号が好き)「平成通りを歩く」シリーズは、間もなく終わろうとする「平成」を念頭に書いた記事でした。 それにしても、日本人は元号が好きだと思います。昨年から「平成最後の・・・」「平成の出来事・・」といったタイトルが大流行ですし、SE上の問題から新元号の発表時期について大議論になったりもしました。単なる合理性・利便性から考えれば西暦に統一し...

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共時性(シンクロニシティ)について:意味ある偶然の一致/ユング/河合隼雄

今回は、今までとは違った観点から、「日々思うこと」のカテゴリで、「共時性(シンクロニシティ):意味ある偶然の一致」について書いてみたいと思います。(ユングについて)共時性(シンクロニシティ)はスイスの深層心理学者であるカール・グスタフ・ユング(1875年7月~1961年6月)が提唱した概念です。(下の写真は、ユングが書いた自伝「MEMORIES,DEAMS,REFLECTIONS(思い出・夢・思想)」と初心者向けに書いた「...

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東大にもあった怨霊思想(散策):ジョサイア・コンドル像/呪いの灯籠(蛇塚)/正門/中央食堂

前回の「東大で弥生式土器発見地を探す」では、弥生式土器の発見地を探しながら浅野キャンパス内を歩いたり、サトウハチロー旧居跡やお化け階段を見てきました。今回は「東大散策」シリーズの第3弾として、東大のメインキャンパスである本郷キャンパスを散策します。正門や安田講堂がある最も東大らしいところですが、怨霊思想によって移動することのできない灯籠がある場所でもあります。「日本の知の最高峰である東大で怨霊思想...

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プロフィール

カツQ

Author:カツQ
リタイアして8年です。会社勤めの時にはなかなか作れなかった自由な時間を得て、主に東京散歩と株式投資で過ごしています(加えて、家事手伝いも)。
東京散歩は健康維持も兼ねながら、歴史や地形・古道・暗渠を通して見た街角散歩をしています。東京の奥深さを少しでも伝えたいと思っています。
投資家としては、ファンダメンタル分析がろくにできず、メンタルも弱いダメ投資家ですが、踏ん張って自分なりの投資(損切りしない株式投資)のやり方を探しています。

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