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記事一覧

三田用水跡を上流から散策~三田用水散策(1)

「失われゆく三田用水遺構を歩く~港区白金台・三田用水跡」シリーズでは、環状4号線の建設で失われる可能性のある、港区白金台の三田用水跡(三田用水の下流部分)を散策しましたが、今回は、三田用水の上流部分から三田用水跡を散策してみたいと思います(8回にわたる記事を予定)。当初は「東京散歩(古道・暗渠)のカテゴリ」に入る「暗渠散歩」を考えていましたが、三田用水は東京の高台にある高級住宅街を通っており、芸能...

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臼田坂の由来~臼田坂散策(2):馬込の三本松/川瀬巴水/馬込小学校時計台

前回の「臼田坂散策(1)」では、都営地下鉄・馬込駅を出発し、地図やジオラマで大田区にある馬込駅周辺・臼田坂を概観し、内川の源流を探訪しました。今回も、引き続き臼田坂、内川跡を散策します。★★★ ★★★(馬込の三本松)前回の記事で歩いた新馬込橋付近には、昭和初期まで「三本の松」があり、古来より「道しるべ」として使われていました。今でも、「馬込三本松通商店会」という商店街の名前、バス停の名称、町内会の名称...

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新宿に「鉛筆の碑」があった~新宿で渋谷川の上流を歩く(最終回):多武峯内藤神社/鉛筆の碑/斎藤茂吉終焉の地

前回の「江戸の名残を四谷で探る~新宿で渋谷川の上流を歩く(2)」では、四谷大木戸跡、玉川上水余水吐遺構を見てきました。今回は、「新宿で渋谷川の上流を歩く」シリーズの最終回として、「區谷四」の表札や「鉛筆の碑」など珍しいものを見てみます。☆☆☆【参考記事】今回の「新宿で渋谷川の上流を歩くシリーズ」以外の新宿散策記事として、次の2つのシリーズがあります。(参考シリーズ1)新宿駅構内とその周辺の散策記事と...

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臼田坂と内川の源流~臼田坂散策(1):馬込文士村/馬込インターチェンジ/宗福寺

今回は大田区馬込にある臼田坂を散策してみます。臼田坂はあまり知られていない古道ですが、地形・歴史的に興味深い見どころのある坂で、周辺地域は大正末期から昭和初期にかけて多くの文人や芸術家が住んでいたため、「馬込文士村」(注)と呼ばれています。また、途中には、三島由紀夫、俳優の仲村トオルの自宅がある場所でもあります。(注)このような文士村は、他にも阿佐ヶ谷(杉並区)、落合(新宿区)、田端(北区)にもあ...

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江戸の名残を四谷で探訪~新宿で渋谷川の上流を歩く(2):四谷大木戸跡/玉川上水余水吐遺構

前回の「新宿駅の喧騒を離れた静寂に浸る~新宿で渋谷川の上流を歩く(1)」では、新宿駅から天龍寺・新宿高校を経て、新宿御苑まで来ました。新宿御苑から四谷大木戸付近まで散策してみます。※本記事内容は、新型コロナウィルスが蔓延する以前に訪れたときの様子を書いたものです。したがって、現在の様子と異なる可能性があります。★★★ ★★★(玉川上水について:驚嘆すべき土木技術)前回の記事で歩いた「玉川上水を復元した...

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新宿駅の喧騒を離れた静寂に浸る~新宿で渋谷川の上流を歩く(1)

新年明けましておめでとうございます。昨年は新型コロナに翻弄された1年でした。今年もまだまだ油断のできない状態が続くといます。また、世の中の仕組みや人々の考えに大きな変化が起きる年になると思われます。このような中、どのような変化が起きるのか、また、変化の中でも変わらないものは何なのかを私なりに見極めていきたいと考えています。本年もよろしくお願いいたします。☆☆☆さて、今回は新宿区に流れる渋谷川の上流―――...

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シロガネーゼの別の顔(2)~「在日米軍施設」と「現役の井戸」と「港区白金の下町の洋食屋さん」:狸橋/山王ホテル

前回の『シロガネーゼの別の顔(1)~「「港区白金の下町の洋食屋さん」と「在日米軍施設」と「現役の井戸」(1):北里通り商店街ハチロー』では、昭和の雰囲気が残る「北里通り商店街」と洋食屋「ハチロー」を見てきましたが、今回は、「在日米軍施設」と「現役の井戸」という港区にある異質な側面を見ていきます★★★ ★★★(狸橋)「ハチロー」から徒歩7分程の場所に、在日米軍施設の「ニュー山王ホテル」(THE NEW SANNO)...

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失われゆく三田用水遺構を歩く~港区白金台・三田用水跡(1)

今回は、開発により数年後には喪失してしまう恐れのある、港区白金台の三田用水跡を散策してみます。なお、東京都内の流路を辿った記事としては、「洗足池の源流を探る(暗渠散歩):清水窪湧水/清水窪流れ」がありますので、ご関心のある方はこちらもお読みください。参考記事:三田用水を上流から散策した記事は「三田用水を上流から散策するシリーズ」をご覧ください。★★★ ★★★(歴史の痕跡が失われてきている)「鎌倉・妙本...

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古道について(2):古道の特徴

だいぶ間が空きましたが、前回の「古道について(1):古道の定義」の続きを書いてみたいと思います。(古道は意外と残る)古道研究家の荻窪圭氏が述べていることですが、古道は意外に残っていることが多いです。「ニューヨークに行った人ならわかるが、タイムズスクエアのあたり、碁盤目の整然とした区画の真ん中を斜めに走る幹線道路が1本ある。お馴染みのブロードウェイだ。なぜ1本だけ斜めなのか。実はかつてマンハッタン島...

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洗足池の源流を探る(暗渠散歩):清水窪湧水/清水窪流れ/貉窪流れ/出穂山流れ

前回の黒柳徹子(トットちゃん)の実家はどこにあった?では、あまり知られていない千束(洗足)・長原地域を歩きながら、黒柳徹子(トットちゃん)の実家がどこにあったのか、黒柳徹子の自伝的ノンフィクション「窓際のトットちゃん」を引用しつつ推理したり、この地域の見どころを見てきました。今回は、大岡山・洗足池散策の第4弾として、洗足池に注ぎ込んでいた水路を辿ってみたいと思います。本ブログでは、初めての本格的な...

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古道について(1):古道の定義

東京散策を楽しんでいる人たちの中で、江戸古地図・地形・街道・暗渠などの視点から散策をする人が増えているようです。中には、マンホールの蓋・旧陸軍標識に関心を持っている人もいます。ちなみに、旧陸軍の標識は意外とあちこちに残っていて、先日、渋谷の東急ハンズの北向いで旧陸軍標識を見つけて感動しました(下の写真)。東急ハンズ北向いの一帯は戦前、陸軍の軍事刑務所があったところです。この旧陸軍道標があった場所は...

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プロフィール

カツQ

Author:カツQ
リタイアして5年です。会社勤めの時にはなかなか作れなかった自由な時間を得て、主に東京散歩と株式投資で過ごしています(加えて、家事手伝いも)。
東京散歩は健康維持も兼ねながら、歴史や地形・古道・暗渠を通して見た街角散歩をしています。東京の奥深さを少しでも伝えたいと思っています。
投資家としては、ファンダメンタル分析がろくにできず、メンタルも弱いダメ投資家ですが、踏ん張って自分なりの投資(損切りしない株式投資)のやり方を探しています。

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