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日本製紙(3863):株価の動向と株主優待

今回は、製紙国内2位の日本製紙を分析してみます。ちなみに、製紙第一位は王子ホールディングス(3861)です。


(株主優待)

下の写真は、今年(2018年)3月の権利確定でいただいた株主優待ですが、株主優待品の中にあるように、一般には、「スコッティ」、「クリネックス」の商品で知られている企業です。
日本製紙 2018年株主優待


(業績の悪化)

日本製紙(3863)は業績が悪化し株価が下落した昨年(2017年)11月以降、株価がヨコヨコで推移していましたので、今年(2018年)1月に購入しました。

現在のPERは-倍、PBRは0.52倍で、自己資本比率は30.5%、配当利回りは1.53%です。

PERが「-倍」と表示されていないのは、今期(2019年3月期)決算が7年ぶりの赤字に転落したからです。

また、赤字の業績見通しに合わせて年間配当額を半減しました。

私が購入したときは約3%の配当利回りで、この高い配当利回りが購入した動機の一つだったのですが、このような株主還元の後退には、正直言って失望しています。

日本製紙(3863)はこのような状況で、私が購入した後株価はさらに下落し、最近は持ち直してきているものの、私が購入したときよりも株価は未だにやや低いままです。

しかし、私はさほど心配していません。そのことを次にお話しようと思います。


(今後の構造改革に期待)

日本製紙(3868)の主力は印刷・情報用紙などの洋紙事業ですが、昨今の文書のデジタル化で洋紙需要が減少しており、脱洋紙事業への構造改革が必要とされています。

製紙事業における構造改革はどの製紙企業にとっても必要ですが、紙おむつなどの家庭紙に軸足を移している王子製紙(3880)などに比べても、日本製紙(3868)の構造改革は遅れていると言われています。

しかし、遅ればせながら、日本製紙(3868)は新中期経営計画で、紙パックの販売など生活関連事業や、バイオマス発電による売電を軸としたエネルギー事業などの成長部門に注力することを考えています。

海のマイクロプラスチック汚染が問題視され、紙のストローが見直されているように、今後は製紙の再評価がされる可能性もあります。

最近は、日本製紙(3868)の株価が持ち直してきているようですが、中長期的な視点を持ちつつ、また、配当と株主優待をいただきながら、【保存版】損切りしない株式投資のルールに従って、楽しくホールドしていきたいと考えています。

配当額が半減したのはショックですが、いずれかの時点で元に戻して欲しいですね。

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プロフィール

カツQ

Author:カツQ
リタイアして3年です。会社勤めの時にはなかなか作れなかった自由な時間を得て、主に株式投資と東京散歩で過ごしています(加えて、家事手伝いも)。
投資家としては、ファンダメンタル分析がろくにできず、メンタルも弱いダメ投資家ですが、踏ん張って自分なりの投資(損切りしない株式投資)のやり方を探しています。
東京散歩は健康維持も兼ねながら、地形や歴史・古道・暗渠を通して見た街角散歩をしています。東京の奥深さを少しでも伝えたいと思っています。

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